いつもと違う息子に会える

そんな事を感じた連休2日目です。
今日は、お母さん側の実家にお出かけする予定でしたので朝から早起き。
6時起きという普段のお仕事より早く起きるという、昨日に引き続きお休みの日とは一体なんなのか…といった所。

この早起きも実家への集合が午前の早い時間、という訳ではなくお昼ご飯から集まる体で予定を進めていましたので、午前中に朝寝を挟む必要があるのです。
普段通りに起きて、その後に朝寝を挟むとすれば予定の時間に被ってしまいます。
かといって、いつも通りのスケジュールで行動してしまえばとんでもなく遅刻することになるでしょう。

その結果
早く起きて朝寝の時間を早くすりゃいいじゃん。
という学生の頃のような答えに行き着いてしまったのです。

そんな訳で普段よりも早起き。
そして午前中の活動をいつもより1時間半ほど前倒しで進めるのです。
元気なのは息子ばかりで、お父さんとお母さんは朝からヘロヘロ。

そんな緻密なスケジュール調整のおかげでお母さん実家への到着はおおよそイメージ通り。
12時過ぎに到着で、みんなでお昼ご飯。
息子は当然同じ物は食べられませんので我が家からお弁当を持参。
コレなら食べてもいいかな、というものをちょこちょこ摘ませてもらったりしながら。

さて、ウチの息子ちゃんは何故かジジちゃんを怖がってしまっているのです。
少し前に会った時には仲良くしていたのですが、今回は関係性のリセットはどうなっているのか。
それに加えてお母さんのお爺ちゃんとお婆ちゃん、つまり息子の曾祖父と曾祖母に当たる方も来ています。
更に別の親戚家族も来ており、息子にとっては知らない人が6人いるという状態ですので少し不安がありました。

しかし、意外と息子が泣き出したのはジジちゃんババちゃんのお家の駐車場に降り立った時だけでした。
車を降りた時にその場所に気付いたのか、もう一度車に乗る!と泣いたくらいで玄関をくぐってリビングに着く頃には少しだけ人見知りしてます、程度のものでした。

お父さんとお母さんが手洗いをしている間も、リビングに立ち尽くして待っていたみたいで我々が到着する頃には少し不安そうな顔になっていました。
それと言うのも、やはり初顔合わせの子どもというのは注目を浴びるもので皆に可愛いね、とかこんにちは、とか声をかけられまくっていて混乱していたのでしょう。

そんな息子ですがお昼ご飯が終わる頃には、注目されるのにもすっかり慣れたのか色々なモノを触って遊んではエヘヘと笑っていました。
お出かけ先ではお父さんお母さんに厳しく取り上げられたりもしませんので息子はウキウキです。

あまりお出かけ先でお父さんがヤイヤイ言うのもな…と我慢したりもしていたのですが結局は嬉しそうにしている息子に負けてしまったと言った所でしょうか。

子どもが親戚の集まりでついつい調子に乗ってしまうのも何となく理解できましたし、自分も子どもの時そうだったのかな、と少し懐かしくなってみたりと。

親戚に囲まれている息子を見てそんな事を考えた、っていうお話。

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