見出し画像

いつの間にかの100日投稿

昨日そんなお知らせが届きました。
軽い気持ちで始めた日記の様なものですが、いつの間にか100日も連続投稿していたようで。

そんなお知らせが来たので、どれどれ?と過去の投稿文を読んでみたりしたのですが。
真面目な事を書いていたのは初日だけのような気がしました。
残りの記事は毎日毎日、息子が可愛いだの、これから心配だの。
そんなことばかりでした。

しかし、日記がてら記事を書いているのが幸いして数ヶ月前の息子の様子がわかったりしてなかなかに面白いものです。
今ではスプーンで上手にご飯を食べている息子。
noteを始めた頃は自分で食べるなんてしていなかったのです。
お母さんとの息子成長度合い会議を行った日の事や、歯磨きの時に大騒ぎのお父さんのお話。
今やある程度なら歯磨きの時間も、息子は耐える事ができるようになっています。

振り返ってみると、息子が少しずつ手を離れていっているような感覚で寂しい。

ついこの間までご飯を食べさせていたのに。
ついこの間までテーブルより背が低かったのに。
ついこの間まで走ったりしなかったのに。

そんな気持ちの連続です。
自分で歩くようになって丸1年。
去年の今頃はよちよち歩きすらままならない、そんな息子が今では坂道もズンズン登って行く訳ですから。

息子は大きくなると、今の事なんて忘れていくのでしょう。
お父さんやお母さんだって印象的な事は覚えていても、息子の事を全部覚えておくなんて不可能な事なのです。

だからこそ、写真があったり日記があったり。

この100日間で投稿したもの。
成長記録、という程ではないです。
その日何があって、どう思ったか。
その程度の簡単な日記。

ですがたった100日ぽっちの間でも既に懐かしさを感じていて、微笑ましく読めてしまいます。
手前味噌な話ではありますが。

息子と暮らしていると、正直プラスな感情ばかりではいられません。
ですが記録に残すものはなるべく楽しかった事や面白かった事、息子の可愛さを残していきたいと思っています。

マイナスの感情を書き綴って気持ちを発散するのも、とても良い方法ですが。
今回のように見直した時に思いを馳せられる媒体の1つになれば、と思うのです。

その時はやはり幸せなプラスの内容が良いな。
と思います。

いつまで続けられるか分からないですし、そもそも毎日投稿しなければならない縛りなんて無いのですから。
自分が息子の日記をつけているだけ。
そう思うと毎日投稿できるくらいに、文字に起こせる家族での生活がとても素晴らしいモノに感じます。

そんな事を考えていると、たまらなく息子を抱きしめたくなったりするのです。
もっと、お父さん大好き!と息子に思ってもらえるように頑張らないと。

そんなおセンチになったお父さんのお話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?