深夜のオムツ交換はかわいいがいっぱい

少し前からですが夜中に息子のオムツを交換するようにしているのです。
息子のおしっこの量が増えたからなのか身体が大きくなってオムツの隙間から尿もれしやすくなっているのか、寒くなってきたからおしっこがちかくなっているのか。

理由は様々だと思いますし先にあげたどれにも当てはまらないのかもしれませんが、とにかく朝になると尿もれしている事が多々ありまして。
それならば、とお父さんとお母さんは夜中に1度オムツを交換するようにしているのです。

濡れた服で体が冷えて風邪を引いてもかわいそうですし。
そんな日課となりつつある夜中のオムツ交換なのですが、その時の息子が寝ぼけ半分で大層かわいいのです。
って事なのですが。

第1かわいいポイントですが、とにかく眠気に勝てずにふにゃふにゃなのがかわいいのです。

1度息子を起こしてiPadの明かりの中で立っちしてもらいオムツを外すのですが、オムツを脱がした途端にふにゃあと脱力しきってしまい上半身はお父さんに預け下半身を丸出しのまま布団に体を投げ出すのです。

お父さんに抱きつくような体制でおしりはプリンとなって布団の上に、思わず笑ってしまうのですが息子も笑い声を聞いて眠たいながらにエヘヘと笑うのです。
その一連の流れが最初のかわいいポイント。

次のかわいいポイントは少し意識がハッキリし始めた頃でして。
なんだかんだで履き替えの動作をしていると目が覚めることがあり、部屋をうすーく照らしているiPadに手を伸ばしては
「うわー、なんだーこれー?」
とお父さんに聞いてくるのです。

このかわいいポイントは息子自身がiPadが何かを分かっていながらわざとらしく聞いてくることなのです。
iPadでNetflixを見る事ができることを知っていますから
「暗いからあかるーくしてるよ」
とお父さんが答えても
「ぼく、いないいないばぁ、みーる?」
といいながらNetflixを起動しようとするのです。

「夜はねんねだからまた明日ね」
と言うとすぐに諦めて
「あしたみーる!」
大人しく引き下がります。
このやり取りが毎回ですので、わかっていながら一応聞いてみるいじらしさがかわいいポイントなのです。

最後のかわいいポイントはお父さんがオムツを捨てに行く時。
「おとはん、ぼくポイいくー」
と一緒にオムツを捨てに行きたそうに手を握ってくるところなのです。

ですが半覚醒状態で息子に階段を降りさせたく無いわけでして。
お父さん捨ててくるからねんねして待っててね、すぐ帰ってくるからね。
と息子を寝室に置いていくのですが、その間息子はちゃんとお布団で待っているのです。

そして寝室に戻ると
「おとはんきたよー、ねんねすーる」
とか言いながらお父さんの手を取ってお布団に誘ってくるのです。

1度のオムツ交換でこんなにもかわいいポイントを稼いでくる息子。
そのかわいいが故に深夜のオムツ交換も面倒くさがらずに楽しんでできるのです。

息子かわいい!最高!
っていうお話でした。

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