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献立を考えるのがこんなに面倒だと知らなかったのです

昨日の晩ごはんは寄せ鍋を作りまして、我が家は2、3日鍋が続く家庭ですのでもちろん本日も寄せ鍋。
息子も昨日初めての寄せ鍋を食べてよっぽど気に入ったのか朝からお鍋のことを何度も口にしていたようです。

まずは起きてすぐに
「また、なべたべるー?」
とお母さんに聞いてみたり。
日中出かけていた児童館から帰る時も
「なべごはん、しよねー!」
何度も口にしながらウキウキだったようで。

お父さんとしてもそれほど気に入ってくれれば嬉しい限りですし、家族皆でご飯を食べていることに意味を見出せている様な気がします。
前回のシチューや豚汁のように息子のお気に入りメニューに寄せ鍋が追加されたようで何よりです。

ご飯を食べるのが大好きな息子の好きなメニューがこれからどんどん増えていくのだと思うと、お父さんも色々料理を作れるようにならねばと思うのです。
お父さんもお母さんもそれほど食に興味が無いといいますか、変化球をあまり食べないといいますか。

和食をメインに最低限の洋食と中華でこれまで過ごしてきたり。
毎週同じようなメニューで暮らせてしまう人種なのです。
ですので、料理のスキルはあるので作ることは出来るけれどレパートリーが増えない。
みたいな暮らしをしてきたのです。

ので、そんな中で食べることに興味がある息子が加わったことによりお父さんのスキルアップチャンスが来た訳です。
それと同時にこの間から献立で悩んでいるのです。

これまでお母さんと2人で食べる物に関しては家にある食材で適当に。
週末に野菜多めの作り置きをお母さんのお昼ご飯ように作っていて、それを食べてもらっているので品目的には晩ごはんは何でもいいだろう、と。

とにかくサッとできて洗い物が少なくて済む様なメニューになりがちだったのですが、息子も一緒に食べるとなると話しは変わってきます。
晩ごはんのメインおかずとして

ある程度の量を確保できるもの
日持ちするもの
味が濃すぎないもの
栄養面も考えて多くの具材を入れるもの

と、毎日こんなもん考えてられっかい!
みたいになってしまう事で最近悩んでいるのですね。
喜んで食べてくれているものをヘビロテすれば楽チンではありますがつまらないですし。
せっかく食べることが好きなのですから色々体験させたい気持ちと、献立めんどくさいな、という気持ち。

現状は息子に色々食べさせてあげたい、が圧倒的に上なので何とかなっているのですが。
コレを年中考えて実行している先達の親御さんはすごいなぁ、と感心せざるにはいられないのでした。

既に明日の献立を考えたり、一緒に晩ごはんを食べる為に仕事を時間通りに終わらせる事に頭を働かせている自分がいるのです。

何を置いても生活の中心に息子がいるのは大変ではありますが、悪くないと改めて思うのでした。

多分明日は鍋の残りスープに野菜を追加で加えて煮麺でも作るんだろうな。
っていうお話。

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