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一緒に寝ると

以前までは息子は早めの時間に1人で晩ごはんを食べて、お父さんとお母さんは息子のお風呂が終わって片付けをして寝付かせが済んでから晩ご飯。
そんな流れでこれまでずっと生活してきてリズムが確立されていたのです。

しかし、ここ最近は可能な限り晩ご飯を家族揃って食べるようにしていまして。
息子もそれが嬉しいみたいで
「あしたも、みーんなでたべるー?」
と毎晩聞いてくるのです。
息子が喜んでくれるのでお父さんも早めに帰宅して、その後急いで晩ご飯を作ったりするのです。

これが我が家の新しい生活スタイルになりそうなのですが、今度は新しい問題が出てきてしまいまして。
息子の寝付かせの後に晩ご飯が控えていたので、夜の活動時間を確保できていたのですが今は息子の寝付かせに入る段階で家事などが片付いている状態ですので。

お父さんは息子を寝付かせる時にそのまま寝落ちしてしまい、気づけば翌朝の仕事の準備の時間になっているのです。
何度かお母さんに起こしてもらうようお願いしているのですが、仕事で疲れた日の夜からですから。
起こしてもらっても必須の仕事が無いのであれば…とそのまま起きずに寝てしまうのです。

幸いなことに息子のお父さんブームが続いてくれていますので、毎晩の寝付かせの相手にお父さんを選んでくれるのです。
そんな生活になっていますので最近の1週間の過ぎるスピードが加速している訳です。
もう少し何かする時間が欲しいと言うのもあるのですが、別段趣味がある訳でもないので寝ててもいい。
みたいな。

そして何よりも息子と一緒に寝るのがかなり幸福度の高いことでして。
我が家の寝室はセミダブルのベッドとシングルの床引きという構成で、以前まではお母さんが息子とベッドで寝ていたのですがお父さんと寝るようになって2人でシングルで寝ているのです。

コレも良し悪しで
息子が近くて可愛い!という気持ちと。
お父さん寝るスペース無いな?という悩み。
それでも深夜にふと目が覚めたりすると、息子がお父さんの枕に頭を乗せてスヤスヤしているのを見ると堪らない気持ちになるのです。

お母さんが起こしてくれた時も、ふと横で眠っている息子の寝顔を見てこのまま一緒に寝ちゃおう。となったり。
頭を撫でるとモゾモゾ近づいてきてはギュッとしてきたり。
息子と一緒に寝ているとそんな小さな幸せがいっぱいなのです。

生活リズムの変更で新しく生まれた問題なんて言いましたが、実際は困るどころか嬉しいことばかりなのです。
ホントはこれからも沢山息子と一緒にお布団で眠りたいのです。

っていう
息子可愛いを遠回しに言っただけのお話。

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