尿漏れ祭りの日
寒くなってきて冷えるからなのか、息子のオムツから尿漏れが。
それも1日で2度。
1度目は僕の帰宅後。
家に帰ってくると息子は晩ご飯中。
今日もモリモリ食べています。
少し前まではおぼつかなかったスプーンも今では上手に使いこなし、入れすぎじゃねぇかな。とハラハラしつつもしっかり食べます。
自分でモリモリ食べるのですが、その分嫌なものには全然手をつけず困ったものです。
まぁそんな風に、帰宅時に息子が晩ご飯を食べているのは珍しくない光景です。
その間に僕は手洗いうがい、洗濯物を取り込んだりお風呂の用意をしたりするのです。
そして息子のご飯が終われば一緒に戯れる時間がやってきます。
この時間の為に仕事やってんだよな。
戯れ時間短いなぁ。と思いつつも息子を椅子から下ろします。
その時僕の手にはヒヤリとした感触。
冷たい。
ご飯の時にお水でも溢したのかしら?
しかし、それなら胸からお腹にかけてが冷たいのでは?
ヒヤリ感は完全に左腿からお尻にかけて。
あれ、これはぁ?
すぐさま息子にたっちをさせて、確認。
お尻の方に広がる濃い染み。
水色の部屋着がお尻を中心にターコイズの様になっています。
まじかー。
そんなになるまでオムツパンパンで嫌じゃ無かったの?教えてー。
となりつつも一旦お着替え。
裸に剥き、オムツを取り替える。
までは良かったのですが、息子は遊びの一環と捉えてしまったのかオムツ一丁で逃げ回ります。
洗面所に走っていったり、テレビ台の影に隠れてみたり。
寒くなってきてる、っつってんのに裸ダッシュマンです。
それならばもうお風呂にぶち込もう。
普段より早いですが
「お風呂にするよー」
嬉しそうに駆け出す息子。浴室の扉を開けてスタンバってます。オムツ一丁で。
その姿を見つつターコイズに染まった服達を洗面所で洗い、洗濯機にぶちこむ。
そうして夜にもう一度洗濯をする羽目になるのです。
そんな親の心も知らずお風呂でご機嫌な息子。
かわいいだけで全てを許される奇跡の存在です。
そんなこんなで、お昼や夕方の尿漏れはそこまで大変ではないのですが。
寝起きの尿漏れ事変はとんでもないです。
尿漏れの夜を越えた、翌日。
朝早い時間にやたらとグズる息子。
いつも早起きなのですが、今日はどうも長い。
僕やお母さんを起こそうとする気配は無くグズグス言っています。
おや?と思いつつ起きてみるとお母さんから
「ちょっと着替えさせてくれる?」
「尿漏れしてる」
早い再会でしたね、尿漏れちゃん。
お母さんはシーツ洗濯へ
お父さんはお着替えへ。
昔話のようですが、現代の6時過ぎくらいの話です。
朝は寒い上にベッタリ濡れてしまっているので、着替えをさせている間もブルついている息子。
かわいそうに、と思う反面
震えてるのもかわいい!と親バカ全開。
夜寒くて冷えたのかな?
寝る前に飲み物あげすぎた?
色々と考えながら何とか今晩は何も起こりませんように、と願うのです。
我慢強いのは良いですが、オムツが決壊する前に教えてくれー!
なにげに久しぶりの尿漏れだな、と思ったら2連続でやってくれて大変でした。
っていうお話。
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