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旭川~美瑛 大自然に触れる旅4

みなさんこんにちは。
紅里です。

今日は旭岳ロープウェイに乗ろうかと思います。
北海道で一番高いとされる大雪山。
夏にも雪渓が残っており、多彩な高山植物が広がる実に雄大な山です。
アイヌ語で「カムイ・ミンタラ」といい、神々の遊ぶ庭という意味だそうです。

が、しかし!

本日天気が悪い・・・。
昨夜から雨が降ったりやんだり・・。

旭川はこれから天気が回復する予定だけど、果たして山はどうか・・。
でも、明日にはもう札幌に帰るし、一か八か行ってみよう!

一応寒さ対策と傘を準備して出発。
旭川市街地から約1時間の道のりです。

途中、大雪旭岳原水に立ち寄りました。
名水と謳われている水です。

看板
たくさんの人

料理関係の方なのか、何本もカートに積んでます。
私はペットボトル一本汲みました。

思ったよりも冷たくない。
一口飲んでみると
「やわらか〜い」
全くの無味無臭、口当たりがすごくやわらかい。

水がやわらかいなんて、中々経験できないよね。

そしてすぐそばにこんな看板が。

興味深い

折角なので行ってみることにしました。

なにやらきれいな水がありそうな佇まい
小川が流れてる
石に植物が
苔もいいかんじ
あれかな

お。見えてきました。

まーきれい
すごくいい水って感じする
こんな木々の下から…

虫が多いのは仕方ないけどとてもきれいでした。
心も洗われる〜…。


さて、堪能したところで出発します。
ここからまもなく旭岳ロープウェイです。

旭岳ロープウェイ

着きました!
駐車場代金500円です。
着いた途端怪しげな雲行き…。

売店
階段を登ったら乗り場

チケット(3200円)を買ってロープウェイを待っていると

ザーーーーー

あーあ、降ってきちゃった。
天候不良、視界不良との表示。

ん〜、でももうチケットも買っちゃったし、折角ここまで来たんだからまずは乗ることに。

ロープウェイからの景色
上がるほどに雲の中へ

先が雲で見えない!
こわっっ。

ロープウェイ発着所

こんなに近いのに満足に見えない。
こりゃやっちまったな…。

職員さんの説明

降りたら、職員さんからマナーや注意事項などの説明あり。
私同様、この日しかこれないという人たちだろう。
以外と人数はいる。

さて、外に出てみると…

姿見駅

降ってるね~。

入口

雨は降ったりやんだり。
少し待ったけど晴れ渡る気配はない。
もう、行くしかない。
姿見の池だけでも見てこよう。

大雪山は本格的な登山コースの他に、一周約1時間で回れる「姿見の池周遊コース」がある。
元々そちらを行く予定だった。

しかし、この天気で周遊は無理。
姿見の池だけ見て戻ってくる事にした。
高山植物は見ることができるだろう。

風景

少し登っただけでこの風景。
うーむ。
雲がかかっているのが実に残念。

第一展望台

登り始めてすぐ第一展望台へ。

コガネギクの群生
夫婦沼もあるが本日はパス。姿見の池へ直行
雨のせいで道は悪い
もう少しで姿見の池
うう~ん。スニーカーで頑張ります!
あともうちょっと
見えたよ!あれが姿見の池
着きました!鐘、思いっきりならしました!この鐘は1962年におきた北海道最大の山岳遭難事故の鎮魂と登山客の安全祈願のため、遭難者の遺族によって設置された「愛の鐘」
姿見の池
本当は山が映ってるんだよ・・

残念!やはりだめだったか~。

なんとも惜しい
晴れてくれ〜


少し待ってみたけど眺めは改善せず…。
降りることにしました。

いい味出してる山の家

ではここからは高山植物を紹介。

花の名前は自信がないのでいれませんでした。

どれも小さくて可憐。
山じゃないと決して見ることができない植物たち。
土壌が豊かではないのと年中強風が吹くことから背が低く、小さい花になるのだとか。

ロマンを感じるね。

さて、下山のロープウェイに乗ります。

だから怖いって
あれ、晴れてる

下界は晴れていた…。

上着を着込んでびしょ濡れの自分と晴れてて暑い日差し。
次登るのであろう、軽装の人達。
複雑…。

いつか必ずリベンジにくるからね!

では明日は上野ファームを紹介します。
お楽しみに!

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