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Xデイ ストーブを点けるかつけないか問題

みなさんこんにちは。
紅里です。

今日はストーブです。

そう、あの温かくて魅力的な暖房機器のことです。

「ストーブを点ける」
これは私にとって中々のハードルです。

え?なにが?と思われるかもしれません。

しかし、北国の方なら何となくわかってくれるはず。


何気ない日常会話でも
「ねえ、ストーブ点けた?」
「うち、まだだよ。」
「うちはもう耐えられなくて点けちゃった~。」
など、この時期必ず繰り広げられる会話なのです。


と、言うものストーブは一度点けたらもう引き返すことはできないんです!

あの、陽だまりのようなぬくぬくとした感覚を味わってしまうと、もう寒い日は我慢できず、次の春までストーブは手放せません。

問題は、それが我が家の光熱費にどれだけの負担をかけるか、です。
灯油ストーブを使っている我が家は、当然灯油代がかかります。
灯油会社が毎月タンクに灯油を補充してくれますが、価格は年によって変動します。
昨年、我が家の灯油代は毎月約25000円もかかりました。
それに電気代を足すと、その合計は驚くほど高額になります。

なので最初は寒さを我慢しようとします。
自分自身も、もこもこの部屋着を着込んで、寒いと言う娘にはもっと厚着をするようすすめます。
お金を節約しようと必死なのです。

でも、今日の気温は最高で11度、最低で5度。
ああ、終わった・・。
もう我慢の限界です。

けちけち生活もここまでです。
洗濯物も乾かなくなりましたし、いよいよストーブの出番です。

窓を全開にしてストーブ点灯!
使い始めは焦げ臭いにおいがしてしまうのでね。


これからは金銭面のことは忘れて(というより見ないふりをして)、ぬくぬくと家で過ごす生活の始まりです。
部屋はぽかぽか暖かく、アイスクリームを楽しんだりします。

我が家の懐かないねこも早速ストーブの前に陣取ります。
これが我が家の冬の光景なのです。

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