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聴覚過敏とノイズキャンセリング

SONYのLinkBuds S(ホワイト)を購入しました。Amazonにて19400円。ブラックフライデーセール対象では無かったのですが、ポイントの還元率が良いこの期間に買えてよかったです。

以前の記事で書いた通り、SONY WI-C200が断線したので買い替えることになりました。

音楽がないと外出できないので、イヤホンがない間はノイキャンのヘッドホン(ag WHP01K)を使っていたのですが、外に出る時にノイキャンしてると帰宅後の体調が前より明らかに良くなっていることに気づきました。

2020年11月にピアリビングさんで25840円の防音カーテンを購入したときもそうなんですが、半分医療費だと思って清水の舞台から飛び降りるつもりでポチりました。だったら更に上位機種のWF-1000XM4を買えよという話なんですが、バッテリーを積んでる以上消耗品なのでそこまでの勇気は出ませんでした…

※LinkBudsシリーズはSONYさんのほうで15400円にてバッテリー交換してもらえるらしいです。私だったら新機種買っちゃう

実は購入前にAVIOTのTE-D01vをポチってキャンセルするという手順を踏んでいます。メインのイヤホンは小学生の時からずっとSONYだったので、他社さんに耳の穴を許すのに抵抗があって…試聴はいろいろするけどね。

初めての完全ワイヤレスですが、絶対に断線しないのがいいですね。あとマスクや眼鏡をするときに順番を考えなくて良いのがいい。

ビビリなので【誤操作で音量が爆音になるのはどうしても避けたい】人種なんですが(いや全人類そうだろ)、専用アプリでタップ操作の設定が出来るのでたぶん大丈夫そうです。あと人間の指でタップしないと動作しないのか、ベッドで横向きに寝て枕に押し当てても大丈夫そうでした(駄目だったらごめん)

もちろん音量操作を割り当てることもできます


タイトルにある聴覚過敏についてですが、特に医師の診断を受けている訳ではないです。病名としては不安障害とうつ。でもノイキャンしてる状態で外出すると帰宅後に身体の疲れがそこまで無いので、ちょっとだけ部屋を片付けたり出来ました。やったね。

大きい音が苦手なのもあるけど、人の話し声が全部頭に入ってきて文章化されてる感じがあるので職場の休憩室にテレビが置いてあると拷問のように感じる。カフェで大声で喋ってる人の声も全部拾ってしまって集中できない。

「文字起こしアプリを24時間365日起動していて、スマホが熱暴走している」みたいな状況が一番近いかもしれない。


ちなみにノイズキャンセリングにはパッシブノイズキャンセリング (PNC) とアクティブノイズキャンセリング(ANC)があります。PNCは耳を塞いで音を消すもので、耳栓と同じ。ANCは逆位相の音波を重ねて周囲の騒音を打ち消すものです。Amazonで「ノイズキャンセリング イヤホン」と検索すると高額な耳栓イヤホンとかあるので、気をつけてください(もともとそういうものが欲しいのならいいんだけど)


ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-NWBT20N

↑こういう有線イヤホンを繋ぐタイプのノイズキャンセリングイヤホンも存在するみたいですが、周囲のノイズを収集するマイクはイヤホン側にあるみたいで残念。このイヤホンとコントローラーをセットで使わないとノイズキャンセリング出来ないと思われます。
でも別売りの有線イヤホンをBluetooth接続することもできるみたいなのでいろんな使い方ができそうですね。


なるべくストレスを溜めない工夫をして、健やかに楽しく生活したいです。

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