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神道について 祭政一致

日本は祭政一致の国と言われます
政治は、政りごとであり
同時に祭りごとであり
祀りごとでした


日本人はどのように自分たちの進むべき
道を決めてきたのでしょうか?

それは「祈り」です。
手を合わせ、心を落ち着かせて
天の意思を受け取ることで方向性を得てきました


天と繋がり、インスピレーションを受けて
どう行動するべきか見つけてきたのです



日本人はこの世界(宇宙)が偶然ではなく、
自分たちの力を超越した見えない意思の
存在によって創られていると感じているのです


神社の始まりは自然信仰から生まれ、
祈りの場が神社の形を成してきたのだと思います
 
 
神道は戦後
宗教法人にされてしまいましたが
日本人の縄文から続く文化です
だから今も神社や祈りの場に
日本人は無意識に行くのです


私たちは頭で考えることには
限界があると感じ、天に聞き、
受け取ったものを大切に実行してきました



天皇陛下は、休むことなく祈り続けてくださっています
世界の平和やみんなの幸せを、
ずっと祈り続けてくださっているのです


そして、大きな会社ほど神社があり、
神社を大切にして困った時には手を合わせて、
方向性を受け取りながら事業をしてきました


日本人は、見えない存在と対話し、
自分たちの進むべき道を受け取り、
実行してきました



人間だけでやろうとすると行き詰ります


常に見えない意思と共にあり
共に進んでいることに思い至れば
謙虚に生きる事ができます


私たちは、心を鎮めて、自然や神社に行き、
見えない存在と対話し、
人生を正していくことが大切だと思います。


そうすることで、自分自身の幸せだけでなく、
周りの人々や世界の平和にも貢献することができると思います





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新日本精神道 ~日本的宇宙の成幸法則 ~



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