まねーじめんと その2

いわゆる、管理職とかになると今まで自分でやっていた作業を他の人にお願いするわけだが、よくある話で自分でやった方が速いから結局、お願いできないというパターンがある。いわゆる決裁又は承認する人なのに起案者にもなってしまうわけである。

ここで考え方を変えてみる。

誰かが仕事を仮にやめる場合、その誰かの仕事を引き継ぐことになるが、管理職で仕事を他の人に振るのも同じ話と考える。

ただ、その引き継いでもらう仕事がつまんない仕事と思わせてはいけない。そこは管理職の腕の見せ所。

すぐに仕事にとりかからないかもしれない。
なかなか報告が来ないかもしれない。

そこは自分と引き継いでもらう人との意識や考え方の相違から生まれるもの。そこも管理職の腕の見せ所。短期間でその隙間を埋めるのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?