見出し画像

大安。一粒万倍日。天赦日。あんこギッフェリ。


カレンダーを見たら、きのう九月十三日は「大安」で、それから「一粒万倍日」で、さらには「天赦日」でもあったみたいです。

ふだんは調べたりしないのに、なんとなくウィキペディアなどを見てみたら、「一粒万倍日」は一粒の籾が万倍にも実る、何かを始めるにはうってつけの日で、良いことも苦労も増幅する日でもあるそうです。ふむふむ。

「天赦日」は天がすべてを赦す日で、とにかくなんでも上手くいく日とのこと。なんだか…すごい。

「大安」は何事においても上手くいく日で、「そうそう。いい日なんだよなあ」なんて思っていたら、なにも行うべきではない日という説もあるとも書かれていて「おおっ?」と思いました。その説を掘り下げたりはしてないのですが、上手くいく日にこそよく休みましょう整えましょう…ってことなのかな、なんて想像しました。


さて、そんなきのうはどんな日だったかと思い返すと、体調がいまいちなので午前中はおやすみにして、昼間は仕事で上手くいったことも「あらまあ」なこともあったけど、帰りにナチュラルローソンで大好きなあんこギッフェリを買い込んで、実家にも寄ってお裾分けしました。

お徳用のやすい紅茶も、沸騰したお湯で、ちゃんとフタをして蒸らして、1分数えてうんと丁寧に淹れたら、けっこう美味しくて、あんこギッフェリともぴったりでした。


「ようし、やるぞ!」ってなにかを始めたりとか、まったく無かったので、少しだけもったいないような気持ちにもなったのですが、

良いことも、そうでないこともあるなかで、「それにしても、ほんとに美味しいなぁ、あんこギッフェリは」とたびたび思えるような、そんな感じで過ごしていきたいな、と思いました。




#エッセイ #日記 #散文 #生活 #あんこギッフェリ