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マリーの森最終話 第四話

少年ミカエルとホームへの旅を続けたマリーでしたが何日か旅を続けてホームに着きました。先にホームに着いたお姉さんが出迎えてくれました。

マリーはミカエルのほっぺにキスしました。ポッと赤くなったミカエルは、また苦しい時があったら迎えに来るからねと言って去って行きました。

部屋に入るとお姉さんは聖書を開き『子に口づけせよ。』という言葉を読んでくれました。お姉さんもミカエルという名前の青年に助け出されペガサスに乗って金毘羅離宮の上に行った後ホームに戻ったそうです。

お姉さんは真理と名乗りました。何だか懐かしい名前です。中学の時の修学旅行で金毘羅離宮に登ったそうです。ペガサスで上に行った時には御輿を金毘羅離宮に上げているところだったそうです。御輿を見下ろしてはいけないそうです。

御輿を見下ろす。『御子死を見下ろす。』

その後天使が飛んできて『18,19,20歳も連れて来なさいと叫びました。

表象幻視マリーの森はこれで終わりですが、表象幻視は29歳の黒髪のロングヘアーのマリアに続いて行きました。

マリアの表象幻視には天使ミカエルが登場します。またミカエルが1世紀からワープさせて連れて来たイエスも登場します。1世紀と現代の間をイエスからいただいたワープ出来る婚約指輪をつけて行き来する表象幻視です。

マリーの森は創作童話ではなく実際にわたしの身に起きた表象幻視を起きた翌日ノートに書き起こしたものをそのまま載せています。

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