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履歴書(裏)


↑こちらの記事で書いたように、
社会人となって、表向きには
だいたい保育の仕事をしていた私ですが

裏(?)では音楽をしていたりもしました。

元々歌うことが大好きだったわたし
子どもの頃から常にハナウタをうたったり
教室のホウキをマイクにしてうたったり
していました。

(令和の子どもは
もうそんな事しないんでしょうか??)

初めて数年間働いた職場を辞めてから、
ボイトレに通い出し、

某レコード会社にデモを送り
ありがたくもお耳にとめて下さった方がおり、

小さなライブハウスで歌ったりしていました。

保育の現場でも転々としていましたが

音楽も色んなジャンルにハマりました。
J-POPを歌ってたけど、

夜はhip-hopのクラブに通って、

ボイトレの先生がjazzをしていらっしゃったので
魅力にとりつかれjazz vocalのLessonを受けていたこともあります。
(ぜんっぜん歌えなかったけど)

jazzのLiveは今だにいきます。

保育との関係で、
音楽療法に興味をもって講座を受けに行ったり

そこで出逢った素敵なミュージシャンの影響で
アフリカンミュージックにハマったり

民族楽器あつめや、楽器作りをしたり

もう手当たり次第、
興味があることになんでも足突っ込んじゃって、ぜーんぶ中途半端(笑)

さらに私は、多感な少女時代から書き溜めていたポエムノートのようなものが何冊もあり

音楽を教えて下さった先生が
それに曲をつけてくださったことをきっかけに

ハナウタで
自分でも曲をつくるようになりました。

保育をやめて、
真剣に音楽活動をしようかなと
思ったこともあります。

やめていたこともあります。
夜に男の人とお話をする仕事
などもしていました。(色々察してほしい)

評価してくれた方もいました。

年齢を詐称して、音楽活動をするように
やんわり勧められたこともあります笑

そんな覚悟あるわけなかった。

てか普通に「は?」って思った。

当時27歳くらいやったかな?

詐称したからデビュー出来る保証があったわけでもないけど、出来たとしてもそんなことしてまでメジャーデビューしたいわけでもなかった。

じゃぁ年齢関係なく努力してスキルとセンスを磨けば可能性はあったであろう

「jazz singerになりたいか?」

って聞かれた時、

「はい!」って、うなづけなかったです。

要するに私って
甘ったれなんですよね。


それでも懲りないんですよ。

何かを表現せずにはいられなくて

溢れてくるコトバたちをどうしてもメロディに乗せてあげたくて

ありがたいことにたくさんの音楽の師に
恵まれる私は
作曲を教えてくださる方のお力添えのおかけで
CDを出させてもらったりもしました。

今はウクレレを弾く友だちと、ゆるーく気ままにたまに歌ってます。

音楽を仕事にするなんて私みたいな甘ったれには無理無理。

世の中のメジャーも、アンダーグラウンドも含めて、たくさんのミュージシャン達を大尊敬しています!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


でも一生、どんな形でも
うたったり、
うたをつくったりしてるんだろうな。

一生すきな音楽は増えていって、

めんどくさいなーと思っても
また自己満足するまでやって、
数少ないファンの方の気持ちなんでお構いなしに
(数は少ないが気が長く、心の広い方ばかり)


好きな時に無責任に歌うだけ。

歌うことが「楽しい」以外で染まらない今が一番幸せ

pops歌って
jazzは生でインスト聴きにいく
部屋のBGMはchillなhip-hop

カラオケでは、YOASOBIだって
シンガー魂をくすぐってつい練習しちゃうけど、
演歌もハロプロも歌うよ

どんなジャンルにも

どんな時代にも

あたしを夢中にさせる
音楽が溢れてる♡♡♡

裏だけど本質。

この裏履歴書がないと私という人物を語れない。

自己紹介②です。

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