4回目「君たちはどう生きるか」鑑賞
ネタバレタグというものがあるようなので今回より使ってみます。
思考実験として、コレって2回目のナウシカの作り直しですよね?と仮説を立てて鑑賞。
もののけのような明らかなナウシカ感はありませんが、今なおナウシカが古くならず必要とされる世界情勢であるとも感じています。
今回は舞台の類似までとします、ナウシカはアニメ版とマンガ版が混ざります。
オープニングとエンディングは現代、そしてまさに今後現実に起こりうる火の七日間(全面核戦争)に通じる世界。
母方邸宅は風の谷、ナツコが入っていく森以降は腐海、塔はナウシカとアスベルが砂に足を取られ腐海の深淵に落ちてゆく高さの表現。
落ちた先はアニメ版でいうマスクの不要な清浄な世界、でも食べるものが無い世界、ペリカンの口からは「地獄」「呪われた世界」岩の安置された「墓」。
ナツコの安置される産屋は墓で土鬼(ドルク)の首都、シュワの墓所(マンガ版)
今日はここまでで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?