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スタッフ紹介リレー【10】きょうちゃん

こんにちは。記事制作チームのサラトガちゃんです。16人のエッセイ投稿は終わりましたが、このMother's Dayキャンペーンの魅力あふれるスタッフたちをリレー形式で紹介しています。10回目の本日は、同じ記事作成チームメンバーのきょうちゃんです。

きょうちゃんの第一印象は、落ち着きがあり凛とした雰囲気を持ちつつ、柔らかくて、話しやすい人。

今回は「支援の受け手」という立場から、さらに一歩踏み出て、何かご自身でも活動をサポートできないかという思いから、タイミングよくキャンペーンの機会を知り手を挙げました。

はじめは「上からタスクが降りてきてそれをこなす」という進行を想像していたので、このキャンペーンの進め方(メンバー同士でやりとりをしながら、手順やルールを自分たちで決めていく)に戸惑いました。

でも、このプロジェクトの目的やゴール、大切にしたいこと、グラウンドルールなどをまとめた「プロジェクト憲章」を作るところから自分もメンバーとして関わることができ、「チームとして活動出来たことが良かった」と振り返ります。

「シングルマザー同士で何か一つのプロジェクトに、担い手として取り組むんだことがとても新鮮だった。ゼロから何かを生み出すことには苦手意識があり、こうしたプロジェクトに担い手として参加するのは初めての挑戦だったけれど、仲間でやる安心感と、ともに達成できた喜びは大きい」

プロジェクトを進めていく中で印象的だったのは、きょうちゃんが他のメンバーの微妙な心の変化にも気が付き、それを傍観しなかったこと。きょうちゃんのまとった優しさの中に、こうして声を出したり行動したりする勇気や芯の強さがあることを感じました。

プライベートでは最近ご実家を出て、親子二人の新しい生活をスタートしたというきょうちゃん。親御さんのありがたみを改めて実感しつつ、今は何よりも幼い息子さんとの時間を味わい大切にしたいとお話してくれました。

息子さんが興味を持っている昆虫も一緒に飼育したりと、お子さんの関心に寄りそう素敵な様子が心に響きました。二人暮らしを充実させるために奮闘中とのことですが、きょうちゃんの愛情をたっぷり受けている息子さんはきっとまっすぐすくすくと成長されることでしょう。

シングルマザーのスタッフが心を込めて作ってきたMother's Dayキャンペーンは5月末で終了しましたが、今月いっぱいはページはオープンしております。駆け込みのご寄付も歓迎いたします。

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