リアルギャザリング開催しました!
早朝6:30から、オンラインで繋がる私達。
5/8の母の日を皮切りにスタートしたMothe’s Dayキャンペーン。初めてのクラウドファンディングに挑戦しながら、「シングルマザーの心身の健康を支援したい」という想いをエッセイや投稿文に込めて発信し続けてきました。
スタッフの多くはセルフケアの重要性を身をもって感じている当事者です。住む場所も違えば(北は北海道から南は九州まで!)、子どもの年齢や人数も、仕事の内容も、ひとり親になった経緯もさまざま。
さらに今回のキャンペーンでは学生インターンの皆さんも参加してくれています。
※インターン生が出演する動画も是非ご覧ください!
画面越しに見る笑顔が素敵だなぁと思ったり、エッセイを読んでその人の意外な過去に触れたり。温かい言葉が飛び交うメッセンジャーに元気をもらったり、インターン生の素敵な志と若い才能に、未来への確かな希望を感じたり。
忙しい毎日を過ごす私達がともに活動できているのは、ミーティングやタスクの管理がすべてオンライン上で行われているから。
やる気に満ちている時も、少し疲れてお休みモードな時も、オンラインでいつも繋がっていることが私達の一番の強みです。
「でも、いつかリアルに会えたらいいな。」
そう願って活動を続けてきました。そして、その願いが叶う日が遂にやってきたのです…!
ラストスパートを駆け抜けたい!
今回のキャンペーンも残すところあとわずかとなりましたが、まだまだ私達には発信したい想いが沢山ある!最後の最後まで駆け抜けたい!…ということで、広報チームでは、数々の新しい企画に同時並行で取り組んでいます。
その中の企画の一つが、今回の「リアルギャザリング」でした。スタッフ親子がオンラインを飛び出してリアルに集い、交流することで、キャンペーンや仲間への想いを再確認しようという取り組みです。
広報チームのさとじゅんさんがリーダーシップを発揮してくれて、今回は都内在住の4組の親子が6/5(日)に一堂に会することとなりました!
祝!<初>リアルギャザリング
記念すべき会場に選ばれたのは、東京都立川市・昭島市にまたがる国営昭和記念公園。いつも活動に協力してくれている子ども達にも楽しんでもらいたい!ということで、1歳~10歳の子ども達が思い切り遊べるところを選びました。お天気が少し心配ではありましたが、薄日が差すちょうど良い気候となりました。
「子ども達がどんな関わり合いをするかな?」というのは今回の楽しみの一つでもありました。しかし初めて出会った時は、緊張しているのかみんなご挨拶も少々控えめ…。
早速ご飯を食べたい!とのリクエストがあったので、仕切り直して、レジャーシートを広げて一緒にお昼ご飯を食べました。爽やかな風を感じながら、大人数で賑やかに食べるおにぎりは最高!平日の疲れも吹き飛びます。
さとじゅんさん親子がプレゼントしてくれたお菓子に大喜びの子ども達は、ワイワイとお菓子パーティーを開いていました。本日最年少 1歳のMくんも、ベビー用のおやつを食べてニッコリ。とっても可愛い笑顔に一同癒やされました~。
そしてなんとこの日は、オンラインでもシングルマザー達が集い、楽しく交流するランチ会が同時開催されていました。私達もスマホからちょこっとだけ参加し、みんなでお祭りムードを盛り上げました。
食後は、すっかり打ち解けた子ども達が、ボール遊びをしたり、走り回ったり、お姉さんに教わって作った花束をプレゼントしてくれたり…。仲良く遊ぶ姿にほっこりしながら、大人はお喋りを楽しみました。「対面だと、いつものオンラインとは異なる話もできてとっても楽しかった♪」という嬉しい声も。
私達の想いよ、届け!
最後は、今回のキャンペーンにかける想いをメッセージボードにしたためて写真を取り合いました。
仲間と一緒に手を動かしてマジックで書くことで、自分が大切にしたいことを整理する良い機会になりました。(子ども達も可愛いイラストをありがとう!)
さとじゅんさん&りおちゃんの動画もぜひご覧ください!
楽しい時間はあっという間。子ども達はまだまだ遊びたかったようですし、大人達もまだまだ語り合いたかったのですが、次回の楽しみな約束もして、「またね!」と笑顔でお別れをしました。
この輪っかを広げたい!
こうして初めてのリアルギャザリングは無事終了しました!不思議と「はじめまして」と言う感じはなく、「オンラインミーティングで顔を見ているから」という簡単な理由では説明ができないほどの大きな安心感がありました。
私達の根底には、オンラインで繋がり、助け合い、切磋琢磨し合いながら、着実に築き上げてきたお互いへの信頼があります。リアルに会うことで、スタッフ同士の絆やキャンペーンの目標を再確認できたと感じています。
今回は都内在住の限られたメンバーだけの参加となりましたが、場所や時間の都合で残念ながら集まれなかったスタッフもいます。「もっとこの輪が広がっていくように、また企画したいなぁと思います!」という声も上がりました。
その願いを少しずつ叶えていって、今度はあの人の笑顔を目の前で見られたらいいな…。そう思いながら、景色に夢中な息子と電車に揺られて帰路に着いた日曜日でした。
残りわずか数日となったキャンペーンも、スタッフ(+元気いっぱいな子ども達)一同で盛り上げていきます!
ひとりでも多くの人にセルフケアの輪っかを届けられるよう、共感いただいた皆様からの応援を心よりお待ちしております!!
文責:広報スタッフharu
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはひとり親の心身のセルフケアとエンパワメントの支援活動に使わせていただきます。