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スタッフ紹介リレー【9】サラトガちゃん

こんにちは。記事作成チームのひろみです。16人のエッセイ投稿は終わりましたが、このMother's Dayキャンペーンの魅力あふれるスタッフたちをリレー形式で紹介していきます。9回目の本日は、同じ記事作成チームメンバーのサラトガちゃんです。

私のサラトガちゃんの第一印象は穏やか!とにかくサラトガちゃんの周りの空気はゆったりと落ち着いて流れているのだろうなと思わせる雰囲気がありました。今回インタビューをしてみて、その空気感がなるほどなと思えるお話をたくさん聴くことができました。

「何でも丁寧にやってみる」と話していたサラトガちゃんは、現在マインドフルネス瞑想トレーナーを目指し勉強中。持って生まれた能力や特性がわかるマヤ歴にも詳しい彼女いわく「全てにおいて長けている必要はなく、自分の場合は起承転結の結の役割が出来るタイプ」だそう。

そんなサラトガちゃんが、このキャンペーンに参加したのは「支援の受け手側としてのセルフケア講座のレギュラーメンバーでいるのではなく、自分も何か貢献する側として活動してみたい」と思っていたからだそうです。

ただ、いざ参加してみたものの、自分はゼロから何かを作り上げることが苦手だという事を思い知り、最初は少し、ネガティブになってしまいました。そんな中マヤ歴の「役割」を思い出した。「皆それぞれのカラーがあり違っていて良いのだ。自分は起承転結の結が出来るタイプだった」と思い出し、ありのままの自分としてやり遂げることが出来たそうです。

例えば、人手が足りていなかった英文エッセイの校正の担当を引き受けたり、これに挑戦できる人はいないかという問いかけに手をあげたりしました。自分に出来る事で貢献する形を取った事で精神的にも健全でした。

このように、サラトガちゃんはありのままの自分を肯定し、自分に何が出来るかを考える。人と比べて自分に無いものを妬んだり、落胆してしまうのではなく、そんな素敵な考え方が出来るってとても素晴らしいなと思いました。

今回のキャンペーンではご自身の記事も執筆されたサラトガちゃん。シングルマザーになってから、一つの節目が出来たこのタイミングで書けたことが良かったと話していました。記事を書くことにより、今までの経緯を整理してストーリーにしていくのは貴重な経験でした。

ともすると「失敗」や「ネガティブ」なこととして捉えられることもできる彼女の経験を正直に書くことで、それが他の人を勇気づける要素になるのではないかと考えたそうです。記事を書くことで、自分にしかないポジティブな個性に気付けた。

現在Web業界で働いているサラトガちゃんですが、ご自身の将来性を見据えて、自分の土台をしっかりすることに集中して行くことが最優先だと話していました。「私がHappyだったら子供達もHappyでいられる」と言っていたサラトガちゃんは、スケジュールを目いっぱいに入れるのではなく、出来る時に合間を見てシスターフッドの活動にも関わっていき、いずれ自分がステップアップしたら後輩たちに色んな事を伝授していけたら良いなと話してくれました。

忙しいシングルマザー達に、サラトガちゃんにはぜひマインドフルネス瞑想をいつか伝授して頂きたいですね。心の余裕ができると、きっと人生も良い方向に変わる気がします。

文責:ひろみ

シングルマザーのスタッフが心を込めて作ってきたMother's Dayキャンペーンは5月末で終了しましたが、今週いっぱいはページはオープンしております。駆け込みのご寄付も歓迎いたします。




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