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30代の僕に欠けていたもの

大学を卒業して10年くらい。
そこそこ経験を積んで、知識もそれなりに蓄積されている。
給料だってそこそこ増えて、ちょっとだけ昇進もした。


そんな30代だった僕に、50歳代の僕から処方箋を出したい。
30歳代は若かった。確かに勢いがありました。
でも、上手くいかなたったこともあります。
何故だろう。
あの頃はどれだけ考えても分からなかったし、何も見えていなかった。


あの頃、自分では気づかなかったこと、自分に欠けていたもの。
それは「素直さ」です。


自分では素直のつもりでいたのかも知れない。
でも、実際は自信に溢れていておごりがあった。
だから上手く伝わらなかったこともある。


あと、もう少し周りの人に頼るべきだった。
何でも一人でやろうとして躍起になっていた。
それが美学だと勘違いしていた。


どんなに経験を積んでも、どんなに知識が増えても、素直さがないと満たされません。決して物馴れせず、初心の初々しさを失ってはいけなかった。


「素直」をググってみると、
「ひがんだ所がなく、人に逆らわないこと」あります。
心が純真さを失っていないことが条件のようです。


うーん、絶対に欠けていたな。
素直な人は愛され上手と言います。
これですね。僕に足りていなかったこと。大切なこと。


素直さを保ちながら自分の意思だけは貫く。
これが成長を続けるための秘訣なんだ。


幸い自分の意思だけは貫き通してきた。
だからそれなりに今の自分があるんだ。
これは間違いない。


これから先も素直さを持ち続け、自分の意思だけは貫き通します。
また、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、困っている方には進んで手を差し伸べようと思います。


そして未来の自分からの処方箋を待ちたい。
おーい、未来の僕、50代の僕はこれで良いのかい。
後でガタガタ言うなよ。


最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
天気が悪いですね、でもしっかり秋を堪能しましょう。🍁


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