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【オンライン記者会見のお知らせ】 「傷つく窓口―児童扶養手当の現況届の実態と改善要望」

シングルマザー支援に取り組むしんぐるまざあず・ふぉーらむ、およびジェンダー政策の専門家、研究者らによるシングルマザー調査プロジェクトチームは、課題別レポート「傷つく窓口―児童扶養手当の現況届の実態と改善要望」を発表します。

1. 日時 7月5日(月)14:00~15:00
2. 開催方法 オンライン(Zoom)
   以下のリンクよりお申し込みください。
   https://bit.ly/3xc2nUT *お申込後、Zoomリンクをお送りします。                              
3. 登壇者
赤石千衣子(認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事長)  
湯澤直美(立教大学コミュニティ福祉学部 教授)  
山口絹子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西 理事長)

本プロジェクトでは、これまでシングルマザー世帯の生活や子どもたちの状況をレポートにまとめてきました。今回のレポートでは、支援を必要としている人と救済制度の橋渡しを行うはずの窓口が「行きたくない」場所になってしまっている状況が見えてきました。

今回のレポートで明らかになったこと: 
・自治体によっては元夫の名前や交際関係を尋ねられている
・異性との交際に関する質問を受けた、33.9%(東京)47.6%(東京以外)
・妊娠しているかどうか尋ねられた、6.1%(東京)13.0%(東京以外)
・窓口でなんでも「相談できる」と思わない6割超、「助けてくれる」と思わない7割超
・窓口は嫌な思いをしたり屈辱的な扱いを受けるところ、29.7%(東京)30.7%(東京以外)


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