第二の渋川難波は現れるか?
BSJapanextがMリーグへの参戦を発表しました。
ドラフト指名オーディションが行われてオフシーズンとは思えないほどの盛り上がりを見せています。
私はどの選手が勝利しても、Mリーガーになることを受け入れられると思います。
それはMリーグ内定をオーディションで勝ち取ったストーリー性を評価するからです。
お前の言うストーリー性ってなんだよという方に説明すると、視聴者が勝手に共感や納得できる要素と定義しています。
風や流れやアヤ牌などのオカルトはわかりやすい麻雀のストーリー性だと思います。
選手同士の関係も私には実際にどういう仲かはわかりませんが応援したり感動させて貰ったりするのもストーリー性です。
麻雀最強戦2021の多井隆晴プロと瀬戸熊直樹プロのストーリー性は映画もあったので記憶に新しいですね。
そしてMリーグにはMリーガーを目指すことを宣言しそれを実現させたストーリー性の塊が存在しています。
それが渋川難波です。
上記の記事はサクラナイツの森井監督もドラフトで渋川プロを指名した時に触れられた名記事です。
自分の経歴と足りていない部分を曝け出し、今後どうしていくかを感情を織り交ぜつつ書かれています。
この記事を書いたかどうかでストーリー性が全く違ってくると私は思っています。
もちろんMリーグ公式解説やYouTuberとして活躍して実力もある渋川プロがこの記事を書いてなくてもがMリーガーになっていた未来もあったかもしれません。
しかし私個人が勝手に共感して渋川プロを応援したくなるのはこの記事のおかげです。
白鳥プロが配信で言ってたように9チームだと収まりが悪いのでいずれ10チームになるかもしれない説を予想しているのか動き出しているプロがいます。
反省と声明の渋川スタイルをそのまま踏襲したさつきまりこプロ。
これでYouTubeを継続できるなら応援したいですね。
出来なかったら1記事でMリーグ観戦記を書くのやめたストーリー性のない石橋プロになりかねないので頑張って欲しいです。
感情ストレート系の長村大プロ。
具体的に何をするとかはないのでどうなるかわかりませんが、noteから辿るとパッと見て誰か分からないので名前入れたほうが良いと思う。
Twitterで呟いただけじゃすぐ流れて何の記憶にも残らないぞ、と思いますがこの人はそんなコト気にならないくらい精力的に動くでしょう。
オーディションじゃなくて普通にドラフトで選ばれてもおかしくなさそうなラテン系サッカー選手。
BSJapanextドラフト指名オーディションだけじゃなく実際のMリーグドラフトが終わったときに誰がどう動くか分かりませんが、Mリーガーを目指す宣言をして行動を継続出来るプロが出てくるのなら応援したいです。
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