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15.6年前から、時々集まっては翌日白目が黄ばむくらい一生懸命酒を飲む仲間がいる。昨日は、その子らとの忘年会。

ちょっとお高めのお店で飲み始めた12人。
食べるのもそこそこにとにかく飲む。
ビシッと冷えた菊鹿ワインが、するするみんなの体に吸い込まれて行く。
おかわり!!て、おま…このワインいくらすると思ってんだ?おん?とか言わない。
もう、年に一度のお祭りだから。

二次会は、いつもの店、というかそのお店で知り合ったメンバーなので
さむさむさむさむと言いながら歩いて向かう。

たっかいブランデーを差し入れてくれた人がいて、それはもう…パッカパカとニコラシカで飲む飲む。

その集団の中にいる身なのに
異世界だった。
彼女らは、全身が強靭な肝臓でできていのではないかと思う。

でも私もぱかっとニコラシカ飲んで
ワインしゅるしゅる飲む。

歌い、飲み、トイレットペーパーレースで盛り上がる。

「今日はみんなで店に泊まろう!」
「いいよ!朝までエアコンかけといてやるよ!」

冗談と思うでしょう?
まじなのね。

以前なら3時くらいまでみんなで遊べたけど、今年の私は早めにお暇。

個人的な忘年会参加は、これでおしまい。

と思いきや、今年はあと2つ歌う忘年会がある。
体調整えて頑張ろう♪



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