シンガポールで就職活動⑥
こんにちは。
就職活動を始めて3ヶ月ほど経ったころです。
以前からJobSteetで目にしていた外資系のJapanese & English Speakingポジションがあったのですが、優先順位が低く応募をしていませんでした。特に興味のある仕事内容ではなかったためです。
そんなある日、フィリピン人のママ友から連絡がありました。
”この外資系企業でJapanese Speakingを募集しているよ。私の友達もここで働いていたけどすごく良い会社らしいよ。応募してみたら?”と・・・
”前から同じ企業の求人は目にしていたし、仕事決まってないし、とりあえずここも出してみようかな~”
私は、軽い気持ちでこちらの企業に応募をすることにしました。
書類選考
↓
オンライン適正テスト(英語と日本語)
↓
最終面接(英語)
という流れでした。
実は、オンライン適正テストの直後に体調を崩してしまい、最終面接の案内を辞退していました。人事からは、”体調がよくなったらまた連絡してください。ただし、ポジションが埋まっている可能性は高いです。”という話をされました。
(まあ、仕方ないか、ご縁がなかったのかもね~)と思いつつ、約1か月後に再度人事に連絡をしてみました。おい、悠長だな?!と思われるかもしれませんが、本当に1か月ぐらい高熱が続いてうちから出られない状況だったのです。
すると、まだポジションに空きがあるということで、直ぐに最終面接の予定を組んでもらえました。ということで、最終面接当日はオフィスに出向き、無事に面接を終えることができました。
面接は10:00am~11:00amの1時間程、全て英語で行われました。
”採用結果は2週間以内に通知します”という話だったので、とりあえず他の仕事も応募を続けようと思っていた矢先・・・
何と人事から面接日当日に”採用”の連絡がありました。その日の午後です。
いくら何でも早すぎるわと思いましたが、これが外資のスピード感なのだと自分を納得させました。
当時、別で進行している求人応募もなかったので、直ぐに内定を受諾しました。
結果的に外資系企業のJapanese & English Speaking ポジションで仕事が決まりました。
私は特に専門職の能力があるわけではないので、やはり日本語能力を活かすお仕事でしか、面接に進むことができませんでした。
裏を返すと、日本語を話すことによってローカル人材に差をつけるというところでしょうか。
私の場合、就職活動開始から内定まで4か月ほどかかりました。(内1か月は病気でお休み)
次回、就労ビザ問題について書きます。気がむいたらね!
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