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「センスがないなら、声を出せ!」

今日は、仕事や学校生活などで凹んでしまいやすい方々に向けて書きます。

自信がないとき、何かで失敗してしまったとき、そして先生や上司に怒られたとき。やっぱり凹んでしまう人が多いかと思います。僕ももともとはそうでした。いや、今でもたまにあります。

そんなときに使ってほしい技が、「元気に声を出す!」です!

「ごめんなさい!」「もう一回やらせてください!」
もし手詰まりであれば、「教えてください!もう一回やってみます!」という感じです。

沈んでしまいそうな気持ちを押し退けて、「まだやる気あります!」という自分を周りに見せましょう。すると、きっと周りが助けてくれるようになります。
逆に、凹んでどよ〜んどした雰囲気をかもしだしてしまうと、場の雰囲気までも暗くなってしまい、さらに状況が悪化してしまうかもしれません。

また中にはこのような方もいるのかもしれません。
「凹んでるわけじゃない」
「人に迷惑をかけたくないから、独りでやりたい」
「助けてもらってばかりでは情けない」

とても、気持ちはわかります。僕も昔はそのように思っていました。
でも、仕事の目的は「あなたが完璧でいること」ではなく、「結果を出すこと」です。それに、仕事ができるように見える仲間や先輩も、意外と人に頼っていたりするものです。
「人間、独りでは生きていけない」という、聞き飽きるほど耳にした言葉がありますが、それくらい耳にするということはおそらく本当のことなのかもしれません。

また、成功者が本やインタビューなどで
「いやいや、私は本当に大したことないので…。」
とおっしゃっていることのをたまに見かけます。

あれ、最初は謙遜しているだけなのかと思っていましたが、
もしかすると本当に大したことないのかもしれません。
(↑失礼極まりない言い方)

大したことがない自分を受け入れ、素直に周りに頼る。思い返せば、成功者の周りには優秀な人が多かったりします。

このように考えると、「周りに素直に気持ちを伝える、そして頼る」ということは、生きていく上で大切なことなのではと僕は考えています。

これを僕なりにひとことにまとめると
「センスがないなら、声を出せ!」となりました。

僕は生まれてこの方、センスがあったことがほぼありません。
(なぜか算数、数学だけはいけた)
勉強、スポーツ、ゲーム、そして現在生業にしているダンスもセンスがありませんでした。
何事も努力が必要なのは承知しています。
しかし、努力をする前の段階、スタートラインが人より後ろっ側であることが多かったです。調理実習で卵の黄身を何度も割ってしまうとか、そういう地味なところまで…。

これに絶望し、暗く、独りよがりに生きていた時期もありましたが、
元気に声を出すこと。
謝る、頼む、などをしっかりやることで、センスがなさすぎる僕もなんとか明るく生きれるようになりました。

今回の記事は、なんだか脳みそ筋肉みたいな内容でしたね笑
でも、脳筋上等!

脳の筋肉の部分も、持っておいて損はないのではと思います!

では、僕は今から筋トレに、ジムに行ってきます!


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