継続するコツは「たまにサボる(?)」
今日は、いや、今日も!
「何かを継続したい方」
「2022年下半期、年内に、今年こそあれを始めたい!」と焦っている方
に向けて書きます。
あ、
受験を控えている学生さん
も参考になるかもなので、読んでみてください!
たぶん3分くらいで読めます。
僕は11年半の間筋トレをしてきました。またそのうちの8年目からの3年半は
毎日欠かさず、熱がある日も、朝早い日も!!
筋トレを継続してきました。いまで連続3年半目ほど毎日筋トレしていることになりますね。
今回の記事は、その経験を参考にして書きます。
(※熱がある日の筋トレがいいかどうかはお医者さんに聞きましょー!)
【そもそも】たまにやる気ない日、時期がある
3年半の間、毎日筋トレを続けてきましたが、実はここだけの話、
「なんか、体がだるい…。」
「スケジュールパンパンで、眠いし…。」
「モチベが下がってきた…。」
という日や時期がちょいちょいあったんです。
熱意がずば抜けているから
生まれ持ったモチベがすごいから
意識高く生まれたから
などのセンス?才能?気合い?的なものだけで続けてきたわけではないのです。
人としてのだらしなさを、ちゃーんと持っている僕です。
とほほ。
■ やる気がない日は少し量を減らす
では、どのようにして毎日筋トレを続けてきたのか。
それはタイトルにある通り、「やる気が起きない日は少し量を減らす」という方法で毎日続けてきました。
無理に意識を高く持とうとする素敵な方は、
おそらく「だめだ!めげちゃだめだ!気合いだ!」と自分を奮い立たせ、いつも通りのメニューをこなすことが多いです。
でも!
無理しないで!
筋トレに関しては、モチベがない状態で無理にやってしまうと、フォームやパフォーマンスが悪くなり筋肉にあまり効かない、そして最悪の場合だとケガに繋がってしまうので、無理にトレーニングするのは良くないです。
やる気がないときに無理にやってしまうと、しんどさが勝ってしまい、トレーニングそのものが嫌いになってしまいます。せっかくトレーニングに踏み切ったにもかかわらず、モチベを削ってしまうと、継続から遠のいてしまいます。
やる気がない日は、無理に自分を奮い立たせるのでなく、素直に自分を受け入れ、「少し量を減らす」という方法をとってみましょう。
■ ポイントは、「とにかく足を止めないこと」
ここまでだけだと、「ただの甘やかし」に聞こえるかもしれませんね。
しかし僕が思うに今回紹介している考え方・方法のポイントは
「足を止めないこと」です。
一度足を止めてしまうと、きっと再びやる気を出すことへのハードルが、気持ちのハードルが高ーーくなってしまいます。となると、結果的に継続から遠のいてしまいます。
僕がやっている「少し量を減らす」ことの本質は、
自分を甘やかすこと
ではなく、
絶対に足を止めることはしない
ということです。
ちょいちょい自分のゆるさを許しつつも、
「これだけは絶対に許さない!」という項目を作っておくことが大切です。
■ このルールを採用するための条件
以上が僕がやっている「少し量を減らす」方法です。
これをやるにあたって、別でもうひとつ守ってほしいルールがあります。
それは。
やる気がある日は全力で、いつもの3倍くらいやる
ということです。
やる気がない自分を素直に受け入れる一方で、
やる気がある自分も素直に受け入れるようにしましょう。
これでプラマイです。
勉強で言うならば、ノルマは1日5ページに設定。
やる気がある日は20ページくらいやっちゃう。
やる気がない日は2ページでけにしておく。
これで、プラマイのバランスがうまいこと取れます。
それに、勉強に関しては、たぶんイヤイヤやっても頭に入ってこないですからね〜。
と言うことで、自分を許すルールを採用する場合は、
自分にブーストをかける日も作るというルールも同時採用しましょう。
【小言】信頼関係のプラマイも、この仕組みかもしれない
本題は以上です。
さて。
ここからは僕の小言です。今回紹介した理論は、ヒトの信頼関係にもいえることなのかなと思います。
普段から頑張っている人は、たまに失敗しても、ヘマしても許されることが多いのでは。
逆に、
普段からだらしない人は、失敗した時にすごい怒られたり、白い目で見られたりすることが、ひどいパターンだと、怒られることすらなくスルーされることが多いのではと思います。
こんな感じで。
僕たち人間は長く生きていると、気分が乗らない日や体調が悪い日が訪れると思います。
そんな日は、そんな自分を受け入れてあげましょう。
その代わりに、やる気がある間に、いつもの3倍、いや5倍、いや!!!10倍やっておくようにしましょう。
足を止めてはいけません。とにかく継続です!!
僕と一緒にがんばりましょう!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?