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【昭和40年代生まれは見ないでください】2024年度年金大改革?岸田政権の狙いと増加する貧困老人!

みんな、こんにちは。しんちゃんだよ。
幼稚園に行きたくないから、ドライブするよ。


今日は年金制度のお話しをするよ。
これは、僕たちの将来にとても大事な問題なんだ。
ねえ、2024年度内に年金制度が変わるかもしれないって知ってた?
多くの人が「年金制度は将来、ダメになるんじゃないか」と心配してるよね。
でも、実は、岸田政権は、おじいちゃんやおばあちゃんの年金を減らして、年金のお金の状態を良くしようとしているんだ。
それが実現すると、若い人たちの年金の心配は少なくなるんだって。
でも、今の40代くらいの世代は、年金をもらう頃には、お金が少なくなってしまうかもしれないって話だよ。
特に、一番の問題は、おじいちゃんやおばあちゃんが年金が減って困ることなんだ。
詳しく見ていくね。

年金っていうのは、働いている人たちからお金を集めて、それをおじいちゃんやおばあちゃんに渡す仕組みなんだ。このやり方を「賦課方式」って言うんだよ。
でも、日本はどんどん高齢者が増えていて、若い人たちの負担がどんどん増えているんだ。30年前は、働いている人たちは給料の7%を年金として払っていたんだけど、今では9%も払わないといけないんだよ。
2%も増えたら、ちょっと嫌だよね。
これ以上、若い人たちにお金を払わせると、みんな疲れちゃうよね。

だから、政府は、これ以上、若い人に払わせるお金を増やさないことにしたんだ。
でも、日本は高齢者がどんどん増えているから、このままだともっとお金が足りなくなっちゃうよね。
そこで、岸田政権はおじいちゃんやおばあちゃんの年金を少しずつ減らすことにしたんだよ。

そしてね、実は2004年に年金の制度が変わっていたんだ。
何が変わったかって言うとね、「マクロ経済スライド」っていう制度ができたんだよ。これは、おじいちゃんやおばあちゃんの年金を毎年少しずつ減らす仕組みなんだ。
この仕組みはしばらく使われていなかったけど、最近は毎年使われていて、おじいちゃんやおばあちゃんの年金はどんどん減っているんだよ。
僕のおばあちゃんも、年金だけでは全然暮らせないって言ってる。おじいちゃんが生きている間はまだマシだったけど、おばあちゃんだけになってからは本当に大変そうなんだ。
食費や電気代もあまり使わないようにしないと生きていけないんだって。でも、食費や電気代を削ってたら、栄養が足りなくなるし、夏は熱中症の危険もあるよね。僕、心配だよ。

あ、話を戻すね。
もともとは、物の値段が3%上がると、本当は年金も3%増えなきゃいけないはずだったんだ。
けど、「マクロ経済スライド」のせいで、実際には物価が上がっても、年金は減っているんだ。数字だけをみると年金が増えたように見えるけど、物の値段がもっと上がっているから、実質的には減っているんだよ。騙されちゃいけないね。

でも、今回、岸田政権が考えている改正案は、30歳以下の若い人にとっては良い改正になるんだ。さっきも言ったけど、年金のお金の状態が良くなってきて、将来、年金制度が安定する可能性が高くなっているんだって。
でも、そのために今の中高年世代が大きな犠牲を払わないといけないんだよ。年金が減るから、たくさんのおじいちゃんやおばあちゃんの生活が苦しくなるんだよ。

最近、岸田政権は、おじいちゃんやおばあちゃんの年齢の定義を見直して、70歳から高齢者にするって言ってるよ。要するに、お年寄りを、ずっと働き続けさせようとしているんだ。その狙いは、若い人たちの負担を減らして、将来安定した年金をもらえるようにすること。でも、そのために今の中高年の人たちが大変な思いをしないといけないんだよ。

岸田政権のやり方は、要するに、世代間のお金の移動だね。本来、今のおじいちゃんやおばあちゃんがもらえるはずだった年金を減らして、その分を将来の若い人たちの年金に移動させようとしているんだ。

でも、このやり方で、近い将来、年金をもらう中高年の人たちは貧困に陥る人がたくさん出てくる。たくさんの高齢者が生活に困る可能性が高いんだよ。というか、もうたくさんいるよね。これが今後の一番の大きな問題なんだ。

この問題については、国民の間でもたくさんの意見が上がっているよ。

「『マクロ経済スライド』は名称詐欺だ。『マクロ経済減額スライド』と呼ぶべき」

「こんなことなら、年金は払わずに生活保護をもらった方が得だな」

「一生働き続けるか、今の生活を切り詰めたり投資をすることで、何とか老後資金を作り出すかの二択になる。こんな未来が来るなんて若い頃は想像もしていなかった」

「日本の年金の金額は今でも世界的に見ても充分に少ない。日本の年金は今でも水準でもそれだけで生活を賄うのは無理だ。いずれにせよ、暗い老後しか待っていない。」

「国民の自然減少を狙い、一番人数が多い昭和40~50年代生まれがなるべく鬼籍に入るまで年金支給をしない算段の上、支給しても減額するつもりですってことね」

「年金問題も少子化問題も、厚労省の人口統計を参考にすれば、はるか昔から判っていたこと。全てを判っていながら何もしないで、私腹を肥やすことに励んできた自民党の政治の結果である」

と、まあいろいろな意見がでているけど、僕としては、こんな風に思うんだよ。

政府は「年金制度を安定させるために高齢者の年金を減らす」と言っているけど、それで本当に解決するのか疑問だね。

確かに、若者の負担を減らすために高齢者の年金を減らすのは一見、合理的に見える。
でも、その結果、今の中高年が犠牲になるのはおかしいと思うんだよ。
例えば、おじいちゃんやおばあちゃんが毎月少ない年金で生活している姿を想像してみて?
ご飯を我慢したり、病院にも行けなかったりするのは悲しいことだよね。
実際、僕のおばあちゃんはこんな生活しているからね。

政府は「マクロ経済スライド」という仕組みで年金を減らしているけど、これは本当に賢い方法なのかな?
物価が上がっているのに、年金は減る一方じゃ、生活はどんどん苦しくなるだけだよ。
若者が将来安心して年金を受け取れるようにするのは大事だけど、そのために今の中高年が苦しむのは納得できないよね。おかしいよね。
だって、今の中高年だって、若い頃から一生懸命働いて、そして老後には年金がもらえるって約束だったから、お給料の中から年金を払ってきたんだよ。それなのに、いざ、老後を迎えるときには、年金が減ります、年金支給が始まる年齢が上がりますって言われたら、騙されたって思うよね。
たまんないよね。

それに、年金だけでは生活できなくなる高齢者が増えると、生活保護を受ける人も増えちゃうよ。
これでは、結局、国の財政負担が増えるだけで、本末転倒だよ。
生活保護制度も崩壊に向かうね。
政府はもっと根本的な解決策を考えるべきだと思うんだ。

例えば、若者の就職率を上げることや、非正規雇用を減らすことが大事だよ。
安定した収入があれば、保険料をきちんと払ってもらえるし、年金財政も安定するんだ。
若者がしっかり稼げる環境を作ることが、結局は年金制度の安定にもつながるんだよ。

でも、政府はこうした根本的な対策を取らずに、安易に高齢者の年金を減らすだけで済ませようとしている。それは本当に問題だよ。
高齢者を見捨てるようなものだよ。
国民一人ひとりが安心して老後を迎えられるような社会を作るためには、もっと総合的な視点が必要なんだよ。

それに、今の政策では、そもそも高齢者に対するサポートが不十分だと思うよ。
高齢者が安心して暮らせるようにするためには、医療や介護の充実も必要だよ。
お年寄りが健康で長生きできるようにすることが、結果的には国の経済にもプラスになるんだ。

結局のところ、政府はもっと国民の声を聞いて、現実に即した政策を考えるべきなんだ。
特に年金制度の改革は、国民全体の問題だからこそ、慎重に取り組む必要があるんだ。

例えば、政府はもっと市民参加型の議論を増やすべきだね。
年金制度に関する政策決定の過程で、国民の意見をもっと取り入れる仕組みを作るべきだよ。市民が自分たちの意見を反映できる場があれば、政府の政策に対する信頼も高まるし、納得感も得られると思うんだ。
でも、今の岸田政権は全てにおいて国民の声を無視しているよね。というか、そもそも聞いてないよね。

また、年金だけに頼らない老後の生活設計も重要だよ。例えば、定年後の再就職支援や、高齢者向けの職業訓練プログラムを充実させることも考えられるね。それも、体力が落ちている高齢者でも働ける環境を用意することが重要だよ。
安くてきつい肉体労働なんて、高齢者には現実的に無理だからね。
高齢者が無理なく快適に働き続けられる環境を整えることで、年金に頼りきらない自立した生活ができるようになるんじゃないかな。

さらに、若い世代に対しても、将来の年金不安を解消するための教育が必要だよ。学校教育の中で、年金制度の仕組みや、自分たちがどうやって老後の生活を支えていくかを教えることも大切だね。
僕のお父さんが言ってた。学校では因数分解とか、過去分詞とか、難しいことばかり勉強させられたけど、大人になってなんにも役に立たなかったって。そんなものよりも、お金のこと、お金を稼ぐ方法やお金を増やす方法を教えて欲しかったって。
だから、これからの学校は、若い人にお金の教育もすべきなんだ。
そうすることで、若い世代が早い段階から老後の準備を始められるようになって、将来的な負担軽減につながるんだ。

とにかく、年金問題は簡単に解決できるものではないけれど、だからこそ多角的な視点からアプローチする必要があるよ。政府は短期的な対策だけでなく、長期的な視点で国全体の福祉を考えるべきだね。

年金制度が安定するためには、今の中高年だけでなく、若い世代も含めて全員が納得できるような政策が求められている。政府にはもっと大胆で革新的な発想を期待したいね。そして、僕たち国民も、自分たちの将来を守るために、もっと積極的に意見を言わないといけないね。

みんなはどう思う?
みんなの意見をコメント欄で待ってるよ。
じゃあ、僕はドライブを続けるよ。
さようなら。

ありがとう!