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トラベルプランナー第一弾企画開催

2024/5/10 茶畑と茶箱工房を巡るお茶旅が開催されました。
この旅はドーミーインホテルなどを手掛ける共立グループの共立トラベルエージェンシー社のトラベルプランナーとして自身が企画したツアー第一弾でした🌿

玉露畑見学

JR静岡駅に集合したのち一番最初に向ったのが藪崎園様が管理する玉露畑。
あと数日訪問が遅かったらシーズンが終了していたというギリギリのタイミング 汗
玉露は普通の煎茶と異なり、二番茶・三番茶がなく、新茶を摘んだら終了という品種なのでギリギリだったようです。

キラキラの玉露新芽

摘み取った新芽をその場で食してみましたがサラダほうれん草に似た風味で
普通に美味しかったです🌿1年でもこの時期でした味わえない贅沢な新芽✨

玉露の里 お茶懐石

そんな新芽の天ぷらが味わえたのが近くにある道の駅 玉露の里でした🌿玉露が有名なエリアということもあり、玉露の天ぷらや茶そば、わらび餅などお茶づくし♡美味しく堪能しました✨

茶室体験

道の駅の向かいには茶室があり、こちらでは玉露の茶室体験を堪能しました。日本人だけではなく、インバウンドの方にも大人気だそうです✨


ジャンボタクシーも静岡バージョン

玉露の里から一路山道を進んで1時間ほどで到着したのが今回のツアーの
メインイベントでもある茶箱工場見学です。こちらは川根本町にあります🌿
緑がとっても豊かな空気が気持ちよい最高なロケーションの中に工房があります✨

工房の近くの道路脇には蘭字ラベルの素敵な看板を発見

工房近くには大正時代に海外向けに茶葉を輸出する際に使われていた
蘭字ラベルを復刻した看板がありました。個人的にデザインといい配色といい蘭字ラベルが大好きです。

茶箱の原料となる材木

前田工房の敷地内には未来の茶箱の原料が干されてあります。強い日差しや雨を受けることにより強度が増すそうです🌿

工房見学シーン

前田工房の代表の方に工房の中を説明頂きながら見学をしました🌿
まさに大人の遠足です✨

希少な作業風景

日本で茶箱を作成されている工場はこの前田工房様を含めたったの4社。
それも全て静岡県内というから驚きです。
普段の生活の中で茶箱の作成風景というのは触れることのないディープスポットなので是非トラベルプランナーとして工程に入れたかったのです。

素敵な茶箱たち

除湿&防湿&防虫を兼ね備えたほぼ手作りの茶箱は
茶葉だけではなく、コーヒーやパスタ、お米、食料だけではなく
着物やジーパン、カメラなど用途は無限大✨
これからの日本の未来に残していきたい保存箱です✨
前田工房様の茶箱はオンラインサイトでも購入できます。
価格等はこちらからご確認下さい🌿


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