シミ、焼け、汚れ、ページ折れ有り。

レシートに似た手触りの便所紙

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最近の記事

鳴潮のメモ#4

祈池村到着 ~ 三つの痕跡の調査 黒石駐屯地から一路南下し祈池村へ。中枢信号塔を開けるなどする。北側一面に大きな池を湛えた祈池村はまさにその名通りの景観だったはず。水場は暮らしの基盤であり外敵への防壁。ポストアポカリプスでこうした土地を見つけたら拠点にしたくなる気持ちはよく分かる。もっとも、今は干上がった泥土に水溜りが点々とするのみ。加えて其処此処に茂る薄紫の灌木がロケーションの雰囲気を妖しげに彩っている。  一帯では青白い野草が採取でき、それは蝕夜幽蘭(ギンリョウソウモド

    • 鳴潮のメモ#3

      今州城北門 謎解きの範囲を城外へ広げるため北門へ。北というからには北落野原が目的地か。ほんとうに熾霞はついて来られないらしい。  北門へ着くと早くも最高レアリティキャラの鑑心が物語に登場する。貧道という一人称が耳慣れないが、自身の道行きをへりくだる表現だろうか。通行権限の無い者は城外へ出られないらしく、鑑心も足止めを食らっている。  とすると一般的な住民は今州城外へ全く出ずに暮らしている? 外出できるのは夜帰軍人、巡尉、華胥研究員、先駆条約の一員、拾遺商人、あとは貿易商や一部

      • 鳴潮のメモ#2

         白芷から検査の主旨と関連情報が共有される。やはり漂泊者が白鎧の残像を盤古デバイス抜きで吸収したことが懸念らしい。  ここで音骸についての解説も。倒した残響の音骸化という体験済みの内容に加え、共鳴者自身を音骸の周波数と同調させることで変身が可能らしい。そういえばここまでの道行きで亀の残像になって踊ったりもしてきた。  白芷に無冠者(たぶん白鎧)への変身を求められ気合一声。誰にもフォローしてもらえないボケを強いられる漂泊者。周囲の研究員らは多忙だから、こうした滑稽に身じろぎひと

        • 鳴潮のメモ#1

          色々なやるべきことが一段落したので遊び始める。期待作なのでメモを書き留めることにした。ネタバレに対する配慮なし。 冒頭ムービー ~ 仲間との出会い ~ 白鎧打倒 ~ 令伊の広域通信 白い女性に突き落とされて落下。水の中で異世界に? 白い子の黒いverのような女性に救われる。内容が全く判然としない。 二人の人物に助けられる。赤髪の女性は熾霞(シカ)? →馬小芳?マーシャオファウ?という異名があるようす。もうひとりの女性は秧秧(ヤンヤン)。 目覚めた場所は雲陵谷で、皇瓏領の