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ふたりという単位


ふたり。

これは便利な単位だと思います。

そして、世の中に溢れています。

バスの座席だってふたり掛け。

テニスや卓球のダブルス。

学校では「席が隣の人とペアを組んでください。」とか言われます。

探せば多分いっぱいあります。

ですが、
僕は誰かとふたりになることが得意ではないです。

ふたりきり。

すると、
どちらかが話をする。

そして、
もう片方が相槌を打つ。

これが繰り返されていきます。

いわばキャッチボールです。

でも、
キャッチボールを続ける中で、

今のボール取りやすかったかな?
速くなかったかな?

とか気にしてしまいます。

色々考えますが、
結局自分の中のモヤモヤが晴れることはなく、
疲労だけが残ってしまいます。

考えすぎなのかもしれません。

だから僕はふたりという単位が苦手です。

でも、
これはすべての人に当てはまるわけではなくて、
ある程度の関係性が出来ている人は問題ないです。

ごく少数ですが(笑)

僕は狭く深く友達がいるタイプです。

そもそも名前を覚えることが苦手だし、
大抵の人は自分とは合わないと思い、
深入りすることはあまりありません。

心許し合っている関係性の人と過ごすことが、
どれだけ心地よいことか、
どれだけ安心感があるか、
最近になって実感しています。

今いるふたりになれる友達。

大事にしていきたいです。


ではまた、次のnoteで。

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