【16日目】こどもの日

令和2年年5月5日。

当時、日本では、緊急事態宣言なるものが発令され、街中のお店、会社はほぼ閉鎖。学校も休校。人も街から消えていた。

その緊急事態宣言の期限というのは、5月6日。そうGWの最終日まで。
当時は、まだゴールデンウイークという4月末から5月頭までの期間、祝日に合わせてに全国的に休みを取るというのが一般的であった。

日本には子供の日と呼ばれる祝日がありました。それが5月5日です。

確かな記録は残ってはいませんが、全家庭の入り口に鯉を模様した布を吊す日だったようです。

今は16歳未満の男女は、自身の誕生日を休日となっていますが、この当時は子供の日として子供だけでなく、大人も休日だったのです。

文化的にも、すべて皆んなで一斉に行動するという考え方が強かったみたいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?