chiyaki-自己紹介-

はじめまして。

3食食べながら痩せる食整えダイエットコーチ
chiyakiです♪♡

 
1984年生で
3人の子供たちと夫の5人家族


趣味は食べる事♡

それゆえに
幼いころからちょいポチャ体型がずっと悩みで

思春期にはいってから
散々ダイエットに振り回されてきました。


 わたしのMAXサイズは
153㎝と小柄ながら、
50キロ台の真ん中を超えていた時期もあります

(><;)(T_T)(;^ω^)

はじめてのダイエットは
10代のときの食事制限。
少しでも数字を軽くするために
飲み水までもガマンするというストイックさ。

ガマンにガマンを重ね
1カ月で-5キロに成功してしまいました!
 

以来、ダイエットとは
「ガマンと忍耐で耐え抜くもの」と
脳に刷り込まれておりました・・


10代から30代までの約20年間は、
つらい食事制限とリバウンドを繰り返すばかりで

私は見事に
体重の割に体脂肪率の高い
隠れ肥満体形になっていました。

食べないことで削がれるのは
「体脂肪」だけじゃなく
一緒に「骨と筋肉」も薄くなっていくんですが、
まだ知識が無かった当時の私は
痩せないならもっと食べる量を制限しなきゃ
という思考。


せっかくの家族での外食や
ママ友とのランチ会も、

いちいち罪悪感がついてまわる。


常に食べたいと痩せたいの間で葛藤し、

食事というものを心から
楽しむ事が出来ずにいました。
 

そんなことを繰り返すうちに
私のプチ不調人生が

幕を開けてしまいます(>_<)

 
================
 
めまい、吐き気、動悸、頭痛、生理痛、
重度の便秘、氷食症、倦怠感、
自律神経失調症、不妊症。
 
================
 
常に健康不安との闘いで、
何年もずっとお薬が無ければ生活できない日々を
過ごしていました。


原因は今思えば やっぱり
無謀な自己流のダイエットです。

 
当時は栄養のことなんてそっちのけで

ただただ
体重計の数字に固執し

 
 偏食や食事制限、
イヤイヤ運動を繰り返しながら

なんとかこれ以上体重が増えるのを
阻止していました。


そして気づけば体調のすぐれない日が増えて
お薬が手放せない人になっていました。

 
 
体調の急変が怖くて

いつも外では2~3種類お薬を持ち歩いてましたし
無いと不安。

 
いったん頭痛になると
頭がかち割れそうな痛みにまで発展し、
鎮痛剤が効かずに3日間寝込んだり、


生理痛は毎回初日がひどく
あまりの痛みに耐えられず、
冷や汗を流しながらその場から動けなくなることも
2度や3度どころじゃなく、

職場を早退してタクシーで
玄関の目の前まで連れてってもらう事も
度々ありました。

 

そして一番私が悔やんだのが
ひどい便秘体質になってしまったこと。

17歳から自力でのお通じが
一切無くなかったんです・・・


便秘に良いときく物は、サプリでも食品でも
片っ端から試しましたが
何を試しても効かなかった。


お薬はクセになると言われて
薬断ちを試したのですが

10日以上ホントにお通じが無く

結局は吐き気や腹痛に襲われてしまい
一緒にいた祖母が驚いてすぐに
ピンクの錠剤を買ってきてくれたという思い出もあります(>_<)

それ以来20年以上
365日毎日下剤と友達でした。

 
生理も不順だったのですが、
ある日2カ月ぱったり来なくなり
多嚢胞卵巣症候群という病気が判明。

22~23歳のころです。

(のちのち不妊、手術、不妊治療という道を歩むことになりました。)


24歳ではじめて母になり
想像を絶する育児の大変さに
四苦八苦していたわたし。

 
心の疲労と体の疲労が溜まっていき
それを発散するために
 
たどり着いたのは食べる事。
 

3度の食事がお菓子でも良いくらいに、
とくに甘いものを
そっちゅう食べていました!
 
ひとりで朝から食パン一斤、
まるごと食べてしまったことも・・・


食べている瞬間だけは幸せなのに、
あとから必ず罪悪感を感じて

体重計にのっては撃沈していました。



子どもが1歳半の時に当時のパートナーが
他界したのですが、

それまでずっと食欲と葛藤してきた私が
突如食べることが出来なくなり、
たった2週間で6キロ近く減ってしまったことがあります。
 

体重は確かに減りましたが、
ヤツレただけの見た目に
抜け毛が増え、
肌はさらにくすんでカサカサし、
目の下のくまも目立ち
睡眠の質も悪く
メンタルもとっても不安定

そんな時期がありました。


正しく食事を摂らずに痩せるというのは
ただの数字しか見ていない結果であって、

痩せられたとしても
幸せになれるかどうかは別問題。

むしろ、見た目もカラダの中も
いきつく先は不健康・・


それはダイエットの本質じゃないですよね・・

見た目の美しさはもちろんですが、
幸せに、楽しく、健康でハツラツ過ごす事が
本当のダイエットの目的なはずなのに・・

==================

 さて
30代半ば、
私は3人の母になっていました。


プチ不調といつも隣り合わせの日々は
相変わらずでしたが、


若いころと同じように
ちょっと食べる量を減らせば痩せる
という風にはいかなくなり

 

毎年ちょっとずつ増える体重計の数字に
焦りを感じていました。
 

育児と家事と仕事の両立で忙しく、
食べることが唯一の楽しみだった私にとって

つらい食事制限とがむしゃらな運動をしながらの
ダイエットは絶対にムリだと思っていたので、

もうこのままズルズルと太るしかないのか~と
モヤモヤしながら過ごしていました。

  

 
そんなモヤモヤな私の視界に
ある日入ってきたのが

「あなたが今日食べたもので、
あなたのカラダはつくられています」
 
という言葉。

それまでの私と言えば
食事を楽しむことを忘れ、

数字に怯えて固執して、
栄養は乱れまくっていました。


心の物足りなさを埋めるように

どうしても甘いものだけはガマンできず
つい菓子パンでお腹を満たすような事も度々・・・

「健康オタクの不健康」とレッテルをはられたのも
自分でも自覚があったからこそ、

食事がカラダを作っているんだよという言葉が
スッと腑に落ちました♪

そして実際に人体実験のつもりで
3カ月、食生活を見直すことを決意。
 
その結果
食べなくても痩せなかった体重が、

しっかり食べているのに
徐々に減り始め、
サイズダウンが叶いました!!


当時 153㎝、BMI 21、

体脂肪は30%でしたが

90日食事を整えた結果
BMI 19、
体重ー4キロ、
体脂肪率―5%


人生で初めて軽肥満からの脱却^^

それだけじゃなく
体調にも変化を感じていました。


1カ月目は

鎮痛剤を飲まなくてもなんとか生理1日目が過ごせた!
(でも痛みはまだありました。
 4~5カ月目で生理痛とはまるっきり無縁に!)
 

それから酷い頭痛で寝込む頻度も激減。


そして、3か月が経たないうちに
20年ぶりにはじめて自然お通じが戻り、
365日毎日飲んでいた下剤を
完全に手放す事ができました。


今では生理痛も頭痛も
ほとんど皆無です!

生理も35日周期が
28~30日周期に安定し、

人生でアラフォーの今が一番
すこぶる体調が良い。



私にとって驚きの変化はまだあります♪

それは
お菓子中毒がパッタリ治まったこと🍩‼️

これまで三食の食事が全部甘いものでもイイ
と思うほど私は

ケーキやドーナツ、菓子パンにチョコ、
プリンやタピオカドリンクなど

こってりとしたスイーツが大好きすぎて、
毎日のランチ後と夜のおやつに必ず、
習慣的に食べてました。

むしろ、おやつのために白米を抜いていたほど。

食事改善をする勇気がなかなか出無かった
一番の理由も、

私に甘いものを辞められるワケが無い‼️
という自分の自信のなさから。

しかし、不思議なんですけど
栄養でカラダが満たされてくると

糖質欲求自体が徐々になくなっていき
数ヶ月かけて、

ガマンしているという感覚ではなく自然と
お菓子と距離がおけるようになっていきました‼️

いまでは甘いものは外食のときやイベントの時に
食べられるていどで満足できています♪


そんな経験から私は
同じ悩みを抱えるたくさんの女性達を減らしたいとの思いで
ダイエット栄養学、体のメカニズムを学び、資格を取得。

実際に某協会にて2年間
専属でお食事指導をしてきました。


色々なパターンのお客様を担当させていただき
そこでもまた気づいた事がありました。

それは、
普段から食材の「質」にこだわる方と、
外食やコンビニ食が多い方の

「体重変動の違いや、体調の差」。


夫が食品業界の人間という事もあり、
スーパーに並ぶ加工食品やお惣菜など
そういったものを身近に感じていた私は

つねづね

「食品添加物」や「農薬」といった
いわゆる有害物質まみれの食材が当たり前になった
時代の在り方にも疑問を感じていました。

それが
再びスクールで専門知識を学ぶことになった
きっかけです。

そこで得た気づきはやっぱり
現代の食産業が
人の健康問題に関係するリスクがある事

ただそれだけじゃなく、

環境問題や労働搾取に
「食」が大きく関わっている事実が
あることを知りました。


食事を正しく食べる(選ぶ)事が結局は

・自分の理想のスタイルを、ムリせず叶えられる
・医者に頼らずに過ごせる日が増やせる

そして
・環境を保護する目的にも貢献できる

というところに繋がっていきます♪

それって大きく見ると
私たちの人生の質の向上だなって
思ったんです。

キッチンを担う事の多い女性が、
正しい食事の知識を身に付けることって
家族の健康にも繋がるはず


体型を気にし始めた年ごろの娘さんがいる家庭では
娘が間違った食事制限をしないように、
ママがちゃんと教えてあげられるとすっごい心強い。

私のように不妊症の女性も減るかもしれないですよね。

だからこそ食事を伝えて行かなくちゃと
使命感メラメラなんです。


ここまでかなり長くなってしまいましたので
まとめます(*'ω'*)


私が今

”オーガニックが体も心も環境もまるっと豊かにする”をモットーに、3食食べる食事改善ダイエットコーチとして、

食べながらダイエットをしたい女性たちのお食事をサポートしているのは

そんなストーリーからです🤗

ここまで長い自己紹介
読んでくださりありがとうございました♪

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