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【座談会】エンジニアチームに聞く、シンプルフォームの働きやすさとは?

こんにちは。広報チームです!

本日は、シンプルフォームの働く環境について深掘っていきたいと思います。弊社プロダクト「SimpleCheck」、この根幹である技術開発を手掛けているエンジニアチームに、本当に心地よく仕事してもらえているか……。少しでも働きやすい環境を整備するべく、本記事を執筆することにしました。

ということで、今回はエンジニアチームのリアルな働き方を聞かせてもらおうと、エンジニアの皆さんに集まってもらいました。

エンジニアチーム メンバー紹介



― こんにちは!本日は会社の心臓部「SimpleCheck」を開発するエンジニアのみなさんに、働く環境について伺いたいと思います!ざっくばらんな会なので何でも言ってください。

全員)了解です!

― ズバリ今の仕事環境についてどう感じていますか?スタートアップですし、機器周りも色々足りているのか気になるとこですが。

小間)それがよく驚かれるのですが、個人にあわせて希望の機器を揃えてもらっています

犬束)エンジニアとして何より嬉しいのは、自分の好きなディスプレイを購入して貰えることですね。私はウルトラワイドモニターでの作業がしやすいですが、デュアルディスプレイの方が好きという方もいますしね。

杉)はい、大きな画面で作業できるどうかはかなり作業効率に影響でますよね。

小間)Mac, LinuxなどOSの選択が自由にできたりするのもエンジニアは共感できる嬉しいポイントじゃないでしょうか?

広々と使える自席
窓が大きくて開放的な作業スペース

― 比較的自由度は高そうですね……!作業面ではそれなりにストレスフリーということでしょうか。他にハード面で働きやすさに繋がっていることってありますか?

小間)ん~……なんでしょう。個人的にはホワイトボードが多くある分、話したいことを図に起こして議論がしやすいことですかね。ホワイトボードはもっとあってもいいくらい。あとは有益な本が多く置いてあって、自由に借りれるところです。

駒井)何だかんだホワイドボードは必須ですよね。本で思い出しましたけど、隔週くらいの頻度でその時参加できるメンバーで「本一冊勉強会」を開催してますよね? 僕は電子書籍派なのと、一人の方が読書はインプットしやすいからたまに参加するくらいですが。

関)僕は業務委託ですが、本一冊勉強会ありがたいです!本一冊勉強会とは、毎回テーマに決めた本を参加メンバーで章ごとに裁断し、参加者に担当を割り当てたら、各自担当箇所を読み、自分なりに整理して、全体にプレゼンするシンプルフォームの定例イベントです。要するに、難解で分厚い、一人では手を伸ばしづらい本をみんなで協力して読破しようって感じですね。 この勉強会の良さは、①社内外誰でも参加できる、②短い時間で知識のインプットが可能、③議論するためポジションを超えてのコミュニケーションが取りやすい、と思います。

杉)関さんに社員以上に熱く語っていただけるという……(笑) ありがとうございます。

書籍が並んだ本棚
本一冊勉強会のプレゼン中の様子

― ホワイトボードも、書籍の保管もスペースに余裕がないと置けないですよね?オフィスの引越し(※2022年4月実施)の影響は大きそうですね。

小間)引越してから共有の冷蔵庫も大きくなって使いやすいし、フリードリンク制なのも仕事に集中できるプラス要因だと思います。仕事のスイッチONにはコーヒーが不可欠だし(笑) 筋トレができる部屋もありますよね?

駒井)はい、設備は代表田代の私物ですが(笑) 自分は筋トレが好きなので、気分転換にトレーニング出来る環境にテンション上がりました。健康に気を遣うシンプルフォームならでは感もありますし。

関)気分転換と言えば、ダイニングスペースに大きめでゆったりとしたソファーがあるのもいいですよね。疲れたら席を離れて少し、ソファーに座りながらリラックスさせてもらってます。

杉)皆さんも言ってるように、やっぱり個人で作業をするスペースが広いということは居心地も良く、作業がしやすいと感じています。同じフロアに壁がないので、誰が出社しているのか、今声をかけていいのかが分かりやすくて、私としてはこの点も居心地がいいです。2階もあるのですが、基本自席にずっといるタイプなので、これから自分のお気に入りスペースを見つけ出したいですね。

自由に使えるキッチン
広々としたソファスペース
いい天気の日は屋上で作業して気分転換

― 気分転換がしやすいオフィスっていいですね、私もそこは強く感じます!そして先ほどからチームの仲の良さが伝わってきますが、チームの雰囲気も仕事のしやすさに繋がっていそうですね。

犬束)確かに、仲良いですね。チームもですが、会社全体で良い雰囲気だと感じています。キラキラじゃなくて、ホッとできる空気感というのが近い表現かと。

小間)本当にそれは創業時から変わらないうちの良さだと思います。例えば、社内連絡ツールにはSlackを使用していますが、投稿に対してのリアクションが多いですよね。何かしら反応があると嬉しいじゃないですか? おかげで気軽に連絡しやすいです。

駒井)ルールではないですが、データ収集を伴うような作業が発生した場合、インターン生が自発的にそれを巻き取ってくれることがあって大変ありがたいです。その分、我々はエンジニアリングに集中することができますから。

小間)杉さんは、一番直近の入社ということで、率直に今のチームどうですか?

杉)そうですねー……皆さん穏やかなので報連相がしやすいです。あとは時間・場所を気にしなくても良い点かな。私は時間や場所について変則的なことは今していないですが、制度として非常に良いと感じています。

関)ルールでガチガチな組織じゃないからこそ、僕のような業務委託もオフィスに行きやすいのかもしれません。

エンジニアチームで和気あいあい

― なるほど。確かにお互いに声が掛けやすかったり、時間も場所も自分のペースで選べたりするのは無理なく働けますよね。ちなみにメンバーみんな勉強熱心ですが、スキル向上の秘訣はありますか?

犬束)私はSlackで自分が好きなことを書ける「分報」というチャンネルが秘訣だと思います。各エンジニアに用意されており、ちょっとしたノウハウや作業中に困っていることなどを書き込め、他のエンジニアがそれに対してコメントをしていただけることもあるのが、作業をいい感じにサポートしてくれていると感じます。

小間)他にはNotoinが構造化されているため、必要なドキュメントに到達しやすいことかな。まだまだ網羅性に課題もありますがそこは追い追いで。

関)僕は先ほどの勉強会と、社風という意味で相談しやすい空気がある点だと思います。聞けることで作業も捗るため議論にも繋がり、結果としてスキル向上に繋がっていると感じます。

噂の分報チャンネル(画像は小間の分報チャンネル)

―ナレッジ共有を強く意識しているのですね。ただ、ここまで聞いていると仕事優先、とにかく熱量高く働くチームなのかしらと……。ちょっとそこに入るのに新しい方だと正直ハードル高く感じそうですが実際どうですか?

小間)いやいや、そんなハードル高くないですよ(笑) 先ほど杉さんの意見にあったように、時間も場所も自分のペースで働いています。それは業務委託の方含め、みんなそうじゃないでしょうか?

犬束)仕事する時はする、プライベートを優先する時はそちらをちゃんと優先する、というメリハリをきちんと付けている方が多いので、プライベートの用事で早めに仕事を切り上げたいという時も気兼ねなく切り上げられます。出社が必須ではなく、私は、現在は週3程度出社、週2程度在宅作業しています。出社すると他のエンジニアや他のチームの方とコミュニケーションをスムーズに取りやすい、在宅だと作業に集中しやすいとそれぞれメリットがあるので、必要に応じて変えることができるのは居心地良いです。

杉)いい意味で驚いたことですが、会社で掲げている“超主体的”という言葉のもと、退社時は”いってらっしゃい”、帰社した時は”おかえりなさい”が挨拶として根付いています。この文化からもわかるように、会社というよりまるでもう一つの家といった空気感があり心地良いです。仕事詰めの殺伐とした雰囲気とは縁遠いと感じます。

屋上テラスでのランチ

― 少しホッとしました。全員が、ストイックな働き方を当たり前にやっていたら不安な方もいると思ったので…

駒井)そんなチームだったら筋トレする体力も気力も残らないです(笑)

小間)もちろんチームで進めることが多いので進捗確認は行いますが、自己主体的なメンバーばかりなので各々の裁量に任せています。改めて考えるとみんなの主体性には感謝しかないですね。

― ここまで沢山の情報を教えていただきましたが、最後にエンジニアとして働く上で、特におすすめしたいシンプルフォームの良さは何ですか?

小間)Slackで設計や実装上の壁打ちが多いため技術習得が他社よりしやすいこと、プログラミングをするのに集中しやすい環境であること、ですかね。

犬束)自社開発のプロダクトを持つスタートアップでエンジニアとして働くことの意義の一つとして自分が開発に携わっているプロダクトを通じて社会にインパクトを与えることがあると考えているので、SimpleCheck というプロダクトとそれを開発するに至った問題意識をBizDev、調査、開発、バックオフィスすべてのチームで共有できているというところです。

駒井)公共性の高い業界、領域に対するプロダクト開発ができることと、違うポジションのメンバーとお互いにリスペクトし合える組織で仕事をできること、が個人的には非常に満足感があります。

杉)やりたいことはやりたいと、手を挙げればできるような空気になっており、挑戦しやすい環境があることです。

関)開発をするにあたって書籍をはじめ、必要な環境、機材など用意し、全面的に開発の支援をしてくれること(業務委託として推薦ポイント①)。
透明性が高い組織のため、機械学習、クローラー開発、Web開発、クラウド技術、これらの幅広い分野をこれから知っていきたいという方はなんでもキャッチアップができること(業務委託として推薦ポイント②)。

座談会は終始笑いありの和やかムード

― とても嬉しいことに関さんが誰よりも語ってくれました......!今のシンプルフォームのオフィスの広さなら、社員じゃなくても関さんのように作業するために訪問したり、ちょっと興味あるからカジュアルトークしにオフィス訪問したりってこともOKですよね?

小間)大歓迎です!手前味噌ですが、本当に自慢のオフィスなので沢山の人に見て欲しいです。特に自分がエンジニアとして作業のしやすさを実感しているので、同じエンジニアの方には同じように実感してもらえると思います。お待ちしております!

― 座談会はこれで以上となります。エンジニアチームの皆さんありがとうございました!


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