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インターンから新卒入社・シンプルフォームで感じるやりがい

齋藤 国興|Kunioki Saito / 調査統括
大学在学中にポートランド州立大学へ留学。2021年4月よりインターンとしてシンプルフォームに参加し、幅広くデータ収集を行う。2021年12月より新卒入社。

※本インタビューは、2022年5月26日公開時点の内容です。


留学や学外活動で得た学びが、現在の業務にも活きている

― 最初にご経歴を教えてください

早稲田大学国際教養学部を卒業後に、新卒でシンプルフォームに入社しました。大学時代は国際系の学部に所属しており、約1年間アメリカの大学に留学していました。ただ、国際的な知識分野にはあまり関係のない、都市開発や日本文学といった自分が特に興味のある分野を専攻していました。留学では言葉の壁から苦労する事も多かったのですが、価値観の多様さを肌で実感し、今も人と関わる際に相手の価値観に沿った言葉選びをしようと心がけています。

― 留学で良い経験を得られたのですね!学外活動もされましたか?

はい!学外の活動ではテニスサークルに所属し、幹部として活動に打ち込んでいました。
正直なところ、勉強よりもサークル活動により時間を割いていましたね(笑) 幼少期からテニスを続けてきたこともあって、サークルとはいえ本気で取り組みたいという思いから、大学内・地域内で優勝を目指していました。幹部として温度感が違う他のサークル員を動かす難しさにも直面しましたが、そこで得た学びが結果として今のインターン生を統括する業務に活きていますね!

気づけば違う会社で働く自分が想像できなくなっていた

― 入社の決め手はなんですか?

そもそもシンプルフォームを知ったきっかけは、サークルが一緒だった弊社の宮本さんの紹介でアルバイトとして働いていたことです。
自身の担当業務の広がりに充実感を感じたことが、新卒としての就職を意識する大きな機会になりました。当時、他社の就職活動もしていたのですが、社内で続々と立ち上がる新たなプロジェクトに関与していく楽しさに触れるにつれて、気付いたら違う会社で働いている自分が想像出来なくなっていましたね(笑)

― 新卒で入社するにあたって不安はありましたか?

会社に対してはなく「自分自身が本当にシンプルフォームにとって必要なのか」という事だけが気がかりでした。しかし、CEOの田代を初めとする社員の方々とお話をする中で、一緒に働いてほしいという言葉をいただいたことで不安が払拭され、正社員として入社することを決意しました。

アルバイト時代から働き続ける中で日々社員の方への信頼感は強まっていたので、自信はなくても熱意を受け止めてもらえる状況であれば入社することに迷いは一切無かったですね。

アルバイト時代の1枚。何年も昔に感じるくらい、ギュッと思い出が詰まった濃い時間でした。

お客様からの声がモチベーションに

― 現在はどのような業務をしていますか?

主に2つあります。1つは、シンプルフォームのプロダクトである「SimpleCheck」の顧客満足度の最大化です。現状プロダクトを使用していただいているお客様からのレポート全てに目を通し、プロダクトに足りない情報や要素を把握・補完することを目指しています。

もう1つは、プロダクトに必要不可欠なデータを収集する一連業務の統括です。データ収集フローの定型化や、データ収集を担当するインターン生の育成・組織化をしています。
その他にもインターン生の採用等、幅広く業務を担当していますが、現時点での主な業務はこれら2つです。

― 今のポジションでやりがいを感じた瞬間はどんな時ですか?

プロダクトを通じてお客様が必要とするデータを届けられたと実感する瞬間ですかね。今の目標はプロダクトに対するお客様の満足度を最大限にする事なので、レポート等を通じてお客様の喜びの声を頂いた時にやはりやりがいを感じます。逆に、お客様からデータが足りないとの声を頂くこともありますが、反省しつつ更なるデータ収集へのモチベーションに繋がる瞬間となっています。

また、データ収集業務を統括する中で、自分が関わっているインターン生が主体的・前向きに行動している姿を見ることにもやりがいを感じます。シンプルフォームのインターン生は自分の将来に対してしっかりとした考えを持ち、やりたいことが明確な人が多いので、彼らから刺激を受けることも多いです。

自席での作業風景
オフィスでのお気に入り場所は屋上。入口の鍵を掛けられて焦ったこともあります(笑)

― シンプルフォームならではのエピソードはありますか?

正社員になってからより強く実感したのは、社員全員が共通して「底無しに謙虚」だということです。立場や年齢に関係なく、各々の仕事を互いにリスペクトしているということを常日頃から感じています。新卒である自分も対等に接してもらえるので、社会歴などに囚われず非常に意見を発信しやすい雰囲気です。これはアルバイト・インターンで関わっていたなども関係なく、自然と根付いているものなのでこの社風は自慢です!

一方、アルバイト時代から変わらず感じるのは「共通の目標に向かって主体的に全員が動いている」ということです。CEO田代の「金融をシンプルにする」という目標に全員が共感し、実現のため自主的に手段を考え動く姿勢は当初から変わらないと感じますし、これからも変わらないと思います。
また、それほど熱い想いを持っている人が集まっているからこそ、仕事を人生の一部として捉え、楽しんでいる人が多いですね!

― 休日はどのように過ごしていますか?

映画鑑賞・読書をしたり、友人と飲みに行ったりと様々です。
大学時代も専攻していたことから分かるように、文学がとても好きなので学生時代に読んだ作品を何度も読み返したりしています。
趣味や娯楽でしっかりリフレッシュはしつつも、気が付けば次の1週間の業務について頭を巡らせることもあります。休みの日まで考えてしまうなんて、自分の仕事好きを実感します(笑)

休日はiPadを使って、映画・TV・読書・ラジオに時間を使っています。

― 最後に、今後挑戦したいことについて教えてください

短期的には、自分のようにプロダクトの満足度最大化に注力する人を育成・増加させること、そしてデータ収集の組織を拡大していくことの2つに挑戦したいです。

長期的には、あるプロジェクトの主導者を担当し、自分のチームを作り上げたいです。学生時代から自分でチームを作り上げる事に喜びを見出してきたので、ゆくゆくはそういった経験を得たいと考えています!

― インタビューは以上です。齋藤さん、ありがとうございました!

💡 齋藤国興のここだけ情報(本人提供)
真面目な印象を持たれがちですが、実はお酒がとても好きで、学生時代はよく飲み会に参加していました! 留学時代の裏テーマは留学先のスーパーに売っているビールを制覇することで、実際100種類以上制覇しました(笑)
趣味の映画に関しても、これまで200本以上見てきたことから、何事においても1つのことに没頭して突き詰めていくタイプだと自覚しています!


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