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2022年9月3日(日)気になるコーヒー情報|アフターコロナとコーヒー

気になるコーヒー情報を独自の視点をプラスして、簡単にまとめます。コーヒー情報が気になる方はフォローしていただけると、コーヒーショップ経営者の考え方がわかるかと思います。この記事を、コーヒーと同じように”嗜好品”として捉えていただければ幸いです。どうぞお楽しみください。(投稿日のニュースとは限りません)

「コーヒー」から見えてきた! アフターコロナに共感を得る商品・サービスのヒントとは? 「コーヒーの飲用実態にみる生活意識の変化」調査結果を発表~

今日はコーヒーショップのオーナー向けの記事になります。

本記事は要約すると”ゆっくり過ごすおうち時間に「コーヒー」を取り込む”ということだと思います。個人的にはこれは当たり前の状況で、コーヒーに限らずおうちでできること、ひとりでできることなどの需要が高まっています。そしてコロナ禍が終わってもこの流れは保たれます。なぜかというとコロナ禍の終わりが、この”趣味”の終わりとつながらないからです。

シンプルコーヒーのシンプルな意見

そうなんです。ここをしっかりと掴めておくと、コーヒー屋もしくはコーヒー業界としては未来が明るいわけです。今は間口が大きく開いていて、ここでコーヒーが好きになる人を増やせると業界が盛り上がります。

コーヒーって本当によくわからない嗜好品なので、一度お客様を掴めると続けて通ってくださるという状態になります。そこできちんとした接客ができると尚良いですね。美容室と同じで、いちいち違うとこに買いにいく・・・ことは違いを楽しむ場合ありますが・・・「やっぱり実家が一番よね!」ということになり戻ってきてくださる方も多いです。美味しいコーヒーをご提供している前提ですが。つかみが大切です。

そして「おうち焙煎」これは見逃せないです。一部ではこれを”フォースウェーブ”と呼ぶ論も出ています。今後はお家で生豆をローストして楽しむ流れが出てきます。ですが忘れないでください、専門家が焙煎するコーヒーは死にません。常に必要とされます。が、半端なところは淘汰されます。「おうち焙煎の方が美味しいよね」となったら終わりです。この可能性は高い。

どうして生き残るか。「専門家であり、専門性やおうち焙煎で伝えられないことを伝える」こと。これは忘れないでください。味だけで勝負する時代は終わります。情報が少なすぎます。お客様が離れていきます。今後大切なのは人間です。雇用する立場なら「スタッフ選び」は相当気をつける必要があります。

頑張りましょう。

さいごに

不定期でコーヒーニュースの投稿します。ぜひお楽しみに。最後までご覧いただきありがとうございました。

個人経営の自家焙煎コーヒーショップのお客様満足度を上げるために利用させていただきたいと思います。サポートいただくことが何より嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。