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映画館に行って思うこと。

久しぶりに映画館で映画を観た。会社の同僚と。


家で映画を観ることが多くなって、これなら映画館にわざわざ行かなくてもいいなーとか思ってた。でも、やっぱ全然違うなーと思った。


そしてここでもやっぱり思い出すのは彼のことである。

まだ2人で会ったのは3回だけど、家族みたいな安心感がある優しいあの人のこと。


一緒に映画館行きたい。2人で同じポップコーンを食べたい。ただ隣にいてくれるだけでもう、それだけで絶対に楽しいし幸せだろうなぁ。

よし、今度言ってみよう。一緒にポップコーン食べよって。斬新な誘い方…


それにしても、映画館で映画を観終わったあとの疲労感はすごい。エンドロールが流れ始めると、途端に襲ってくるアレ。なに。いや、けどこれは家で映画を観たあとには味わえない疲労感で、何物にも例え難い。疲れてるのに、めちゃくちゃ充実した時間を過ごせた感ある。あと絶対にめちゃくちゃトイレ行きたくなるのもお決まりだ。


なんでだろうか。映画を家で観てもここまで疲れることなんてないのに。映画館という空間だと集中力が高まるからか。


まぁ、なんにせよ、映画館って特別だ。

私の地元には、小さな映画館しかない。子供の頃はそれで全然よかったし、気にならなかったけれど、やっぱり大人になった今は少し物足りなさを感じてしまう。

だから地元ではあまり行くこともなかった。友達と行こうって話にもならないくらい。

今住んでいる街にはたくさんの映画館があるので前より行くようになった。しかも広くて、画面が大きくて、音響もすごく、迫力がある。

1人で映画を観に行ったこともある。別にいつでも行けるし、その方がより集中できるけど、やっぱり誰かと共有したいものだと思う。




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