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フレンチ弁当

 昨日は職場でフレンチ弁当を注文して皆で食べました。送別会の意味合いがあり、以前であれば夜に宴会を開くところですが、子育て等で事情を抱え、夜の参加が難しいスタッフが複数いて、僕自身も夜はできれば早く帰って寝たいタイプなので、多くの人が無理なく参加できる形態をとることにしました。
 なんとなく、送別会は夜の宴会というデフォルトが、なくなった気がするんですよね。年末年始の忘年会、新年会といったイベントも、特に行動制限とかはないのですが、僕自身は3年以上、周りの人も2年半、そういう夜の飲み会をやらない生活が当たり前になっているので、今さら、あの時間の使い方が出来なくなっている、そういう面もあると思います。
 飲み会がなくなることで、翌朝、二日酔いに悩まされることなく思索活動ができるので、こうした物書きも可能となっています。今のところはマネタイズはできていないのですが、書き続けることで、自分が未だ見出していない可能性を発掘し、今の自分とは違った、何者かになることができる、そのように信じられるようになっています。
 信じるということなので、未来を知るところまでの確信は持てず、不安を抱えながらの行路ではありますが、一本道しか見えていなかった時とは明らかに違います。さまざまな困難ごともチャンスととらえることができる。恐れがなくなるわけではないですが、踏み外すことはむしろ好機と捉えられる分、歩みが大胆になれるし、姿勢が格好良くなります。もう少し、自分を信じて、変わるための行動を起こしていきたいと思います。
 

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