心の闇の声に耳を傾ける

　今朝は朝３時台に起きて北陸に向かっています。北陸に行くのは４年ぶり。いろいろ義理があったのですが、気持ちと身体に余裕がなく、感染症拡大も゙あって先送りしていました。ただ、いつまで先送りしても、いろいろな意味で余裕が出てくることはなさそうであり、まずは環境を変える契機になるかもと、旅に思い立った次第です。
　旅はお金かかりますが、非日常に自分を切り離す価値は変えられない。お金は守るより使うもの、時々収支はマイナスになるけど、いつもプラスを墨守してもポリシーあるようで悩みがそこにはない、しっかりチャンスに変えていきましょう。
　
　さて、昨日は毎週定例の母のところへの買い出しと食事づくりでした。青い鳥探しと、他責の恨みつらみと、自分の過去の言動の記憶改変による過度の美化、被害妄想（特に仮想的の近親者に対し）は、それを受け止めるだけでスタミナを使い果たしてしまいます。　
　つい、言い返してしまいましたが、全ては心の闇、寂しさの裏返し、人生の使いどころのないエネルギーの発露なんですよね。青い鳥探しは、付き合って失敗してしまったので、此処から先は真に受けないことが求められるように思いますが、言吐き出し先は他にないのでしょうから、そこは割り切って受け止めるしかないと反省しました。ただ、母の思いどおりの人間関係や理想の住まいを求めるより、まずは自分を変えることが必要なのですが、年をとるとこれは難しいですね～。