甘味と英語
昨日は出張の帰りに部下を誘って(さすがに一人では食べる勇気がありませんでした)、今は珍しい純喫茶で、チョコパフェを食べました。
今にも倒れそうなそびえ立つ生クリーム、全体が体に取り込まれるような蠱惑的な甘さ、ずいぶん前に、不二家レストランのセットメニューで食べた覚えはありますが、純喫茶で単品注文したのは、もしかすると初めてではないでしょうか。
甘味を単品で注文することは、時々ありますけど、だいたい、黒ゴマソフトとか、そんなに重くない系で、ここまで突き抜けた罪悪感を抱いてしまうようなガッツリ甘味は、ハードルが高くてなかなかできないものです。
1型糖尿病の友人からは、こんなものを自分が食べたら入院でしょうねとのコメントがありました。確かに、血糖値は一気に上がるのでしょうから、センサーをつけていると、怖さを感じるのかもしれません。このへんは、たまの楽しみということで。
今日は下の子どもの英語の勉強を見ていました。今の小学6年生がどこまでのレベルの英語を求められているのか、実は僕もよくわかっていないのですが、いきなり高校受験準備コースに組み込まれ、そのコースは英語はすでに過去形まで進んでおり、小学校の授業で、ゆるい英語をそれも適当にやってきた下の子からすると、なかなかハードなように思います。
過去形って、公立中なら後半のほうで、その前に、まずは現在形の基本構文での自己紹介や一日の生活の表現、基本的な動詞といったところを習い、そこから疑問詞、助動詞といった変化形に進み、その次がいわゆる時制で、応用編の領域です。
時制って、日本語がちゃんと理解できていないと、そもそも現在形か過去形か、現在進行形かといったところを使い分けられないので、これは相当ハードです。
今は、beを「デー」とか読んだりしてるぐらいなので、基本的な単語の知識も怪しく、基本構文の理解はまだまだ発展途上、文法の概念はおそらくわかっていない。なので、穴埋めはできても、自分で簡単な英作文をつくるとなると、お手上げみたいです。
まずは、基本例文の音読し、リズムを身につけることで、それをアウトプットとして英作文に落とし込むところまで、繰り返しインプットするしかないでしょうね。
かくいう自分も、中学一年生のころは、筆記体を練習したこととか、簡単な自己紹介を英語でしたぐらいしか、記憶にありませんが、スタートはそうでも、この先の受験競争において選択肢を広げるには、英語は有無を言わさず得意とする方法を、自分なりに確立するしかないと思います。
できれば好きになれば良いでしょうね。嫌いで根気強くやるには、相当な認知を使いますし、心がはじいていると、歩留まりが悪いですので。
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