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安定した収入?楽しいことを探しにいく?どちらが重要でしょうか?

安定を捨てて得た自由:早期退職の真相

安定した収入?楽しいことを探しにいく?どちらが重要でしょうか?
なぜ早期退職を決断したのか。自分自身の経験を綴ります。この世の中、会社を辞めたい・転職をしたいと悩んでいる人は多いと思います。私の苦悩をご参考にしていただければ幸いです。


退職を考えた理由:人生どうするのか

ここ数年、定年まで安定した会社勤務を続けるのか、離脱して別の道を歩むのかとの葛藤がありました。
定年まで勤め上げ、再雇用などで同じ会社に勤め続けたとしても、生涯その会社にお世話になることはできません。遅かれ早かれ、新たな仕事を探すのか、自分自身で稼ぐ方法を作り出す必要があります。そう考えると、早い段階で新しい道を模索する方が良いと考えました。
最終的な決め手は「成長のためにはコンフォートゾーンを抜け出そう!」との言葉でした。コンフォートゾーン(Comfort Zone)とは居心地の良い環境、ストレスや不安がない落ち着いた精神状態でいられる場所を指します。この言葉に背中を押され決断しました。

生活するためのお金

当然、安定した給与が得られる会社勤務を終えることに対して不安はありました。今もその不安はあります。
現在は株式投資の利益で生活ができていますが、相場の波に乗り続ける保証はありません。「何とかなるよね!」との超楽観的考えで決断しましたが、現実は思い通りにならないことも多く、正直なところ忍耐の日々です。株式投資に関しては、知識がまだ十分でなく、これから学び続ける必要があります。
お金に働いてもらう資産運用、このテーマについてはまた別の機会に詳しく書きます。
資産運用と自分自身の強みを活かした仕事や事業で、会社員時代よりも収入を増やし、その先に「毎日を楽しむ」「自分の自由な時間に、自分の好きなことする」という理想の人生を目指しています。

変化することが成長すること

結果として、人生後半戦をより楽しく自分らしく生きるための前向きで最良な選択であったと思っています。
自分が何ができるのか、持ち味は何か、自分自身を見直し、世の中の困りごとや付加的な学びと掛け合わせて、楽しみながら収益を増やす。そんな思考の日々も有意義です。

補足で2点

決して急いで早期退職を勧めるわけではありません。在職している会社がそこまで悪くない環境であれば、今いる場所で上り詰めることを目指したほうがいいと思います。
参考にした「仕事を辞めたほうがいい5つの兆候」との記事を紹介します。私自身がこれに該当したかどうかは内緒ですが、在職中は当然色々なことがありました。

  • キャリア開発の機会を奪われている

  • 上司の質の悪化

  • 仕事の質の悪化

  • 会社の誠実さの低下

  • 市場での競争力劣化

コンフォートゾーンを抜け出し、試行錯誤しながら楽しい人生を目指してます!

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