100kmウルトラマラソン参戦記~「飛騨高山ウルトラマラソン」完走!
100kmウルトラマラソン参戦記
6月9日(日)、飛騨高山ウルトラマラソン(100km)を走ってきました。
走ること
走ること、今一番時間を割いている趣味です。美味しく食べて飲むために、美容と健康のために、そして走るという共通の趣味を持つ仲間との楽しい集いのために走ってます。
ウルトラマラソンとは
マラソンと言えば42.195kmの距離ですが、ウルトラマラソンはそれ以上の距離を走ります。今回は人生7回目の100km挑戦です。
なぜ100kmのマラソンを走るのか?私の回答は、42.195kmでは満足できなくなってしまったから。より強い達成感を求めての挑戦です。
100km、普通の人は想像できない距離かもしれませんが、世の中には100kmを超えるレースもあります。ちょっと変態レベルですが(ランナーの間で「変態」は良い意味です)、楽しい挑戦は続きます。
時系列による記録
6月8日(土)
お昼前、高山入り。
昼食後、古い町並みを観光。海外からの観光客が多く大賑わい。
17時:ラン仲間と前夜祭。
20時:就寝
6月9日(日)
2時:起床
4時:スタート地点着、ラン仲間と集合写真
4時50分:スタート!長く辛く楽しい一日が始まりました。4時30分スタートの第一グループと私達の第二グループに分かれてのスタートです。
3.5km:昨日観光した古い町並みを通過。早朝から沿道の応援が力になります。
39km:コース最高地点、標高1,010m
57.2kmエイド:給食の飛騨牛をいただく。ボチボチと順調。100kmの道のりの途中には計23ヶ所のエイド(給水・給食を提供いただく場所)があります。
61.9km地点:千光寺に向かう急坂と階段。さすがに走れません。疲れで動かなくなってきた足。辛い!まだ残り40km弱。完走できるのか?と脳から悪魔のマイナス発信が始まる。
70~90km:走って、歩いて、歩いて、走って。疲労が増す中、一歩ずつ前へ。
93.3km:最後の関門突破。ゴールへ向けて進むのみ。
100km:制限時間直前で無事ゴール!!!完走!!!ゴール地点のキッチンカーで早速ビールを購入し祝杯!至高の美味です~
19時30分:仲間と打ち上げ~
6月10日(月)
帰宅
最高の達成感
走っている途中、なぜこんなに辛いことをしているのだろう?と思うのは毎度のことですが、ゴールした時は最高の達成感です。この感動を味わいたく、走り続けています。
大会関係者の皆さん、ボランテイアの皆さん、地域の皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました!
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