[絵本]クラウドファンディングに挑戦し始めてみて―『アポロの迎え歌』
VR作るのも難しそうで震えている
岡目鉢木 / Simon.Simonです。
ゲーム2作目に挑戦しています。
「タワーディフェンス」
またメイキングをお届けする予定ですので、お願い致しまーす。
さあ、毎日せっせと絵本を作っています。
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCCaNoNa_hPeMErWgv06MKiQ
私たちはその中で「クラウドファンディング」に挑戦しようと考えております。
流行りと言ってもいいクラファン。
挑戦したい人はいるのかなと思います。
今回は、クラファンをどういう風に作っていくのか。
私たちが実際に行っていることからお伝えしたいと思います。
―クラウドファンディング―
難しい説明は置いておいて、
クラウドファウンディングとは、面白いプロジェクト(企画) を考えて、その企画にかかる費用を支援してもらうというものです。
100万円から1000万円まで大金を支援してもらえます。
成功の条件は、面白い未来を作れるかということです。
最近は、本当にたくさんの人がプロジェクトを立ち上げますので、誰にも見られずに0円のプロジェクトもあったりします……
(これが怖い……)
支援可能な期間は、およそ1ヵ月。
この間に、設定した目標金額に到達しなければなりません。
クラウドファンディングでは、支援するとリターンがもらえます。
※金額によってリターンの内容は異なります。
リターンの多くは、
―支援してくれたお礼メッセージ
―作品の完成品をお届け
―スタッフになれる権利
―支援してくれたあなたの名前を掲載する
―グッズプレゼント
などがあります。
欲しいと思えるリターンを設定して
応援したいと思える自身の苦労を発信し
みんなが見たいと思える企画を立ち上げましたら
成功です。
次に、「じゃあ一体何をすればいいのか」
クラウドファンディングの準備について本を参考にお伝えします。
―クラウドファンディングの準備―
プロジェクトの立ち上げをする前に、以下のことをしなければなりません。
(飽くまで、成功確率を高めたいのなら、しなければならないこと)
参考書:
成功するクラウドファンディング―――「あったら楽しそう」のワクワク感にお金が集まる 著:小田恭央 あさ出版
―タイトル
―文章
―SNS
―画像・動画
―リターンの設定
―達成率
―クラファン回数
―目標金額の設定
一つずつ説明します。
「タイトル」
―これは、あなたが何をしたいのか明確にする必要があります。
例:「テーブルに乗る小型ロボットを作りたい!!」
―どんな未来になるのか、という言葉があれば、理想的です。
「文章」
―ここでは、一体何をするのか詳細に書く必要があります。
―プロジェクトを立ち上げた人間がどういう人間なのかここでお伝えするのがいいです。
―信頼できる内容を書く。
嘘をつくのではないか、お金を懐に入れないかと心配になるプロジェクトには支援しづらいものです。
※最近は、クラファン詐欺があるみたいですので。
―どこまで本気なのかを伝えられると理想です。
「SNS」
―Twitter, Youtube, Instagramなどで発信する
―そもそもプロジェクトの存在を知ってもらうために、宣伝をし続けます。
―ここでも信頼を作ることは可能です。
―どこまで計画しており、現実可能性をお伝えします。
「画像・動画」
―作りたいものを完成品・またはイメージを画像・動画で伝えます。
―達成イメージがないと支援する方も、何に支援するのかわかりづらいものです。
―動画がある・ないは、プロジェクト成功に大きくかかわります。
動画があるプロジェクトの達成確率:50%
動画がないプロジェクトの達成確率:30%
「リターンの設定」
―少額から高額を設定しましょう。
例:500円から20万円まで
―支援しやすい金額が必ず必要です。
―また、1人でも支援してくれると嬉しい高額も必要です。
※キンコン西野さんの本では、「クラファンでは、金額よりも支援者数を増やすことが大事だ。少額リターンや、リターンの幅を増やすことは大事だ」と書いてありました。
「革命のファンファーレ」
「達成率」
―データをお伝えします。
―20%を越えれば、成功確率:大
―失敗したプロジェクトの中で、60%を越えているのは、6%。
=60%を越えたプロジェクトは成功確率:大
「クラファン回数」
―クラファンを最も成功させた西野さんは、30回以上プロジェクトを立ち上げています。―たった1回に全てを書けるのではなくて、徐々に完成に近づける。
例:もしもドラクエでクラファンをしたら
1回目:「勇者の仲間を増やしたい」
10回目:「ラスボスを倒したい」
―失敗しても何度も挑戦しよう
「目標金額」
―初めてクラファンに挑戦して、大きな金額を支援してもらいたい場合は、分散するのも1つの手です。
―初めは20万円前後が理想です。
※企業のクラファンの場合は必然的にもっと大きくなると思います。
―徐々に支援してくれる人数を把握して、そこから金額を大きくしていきます。
以上が簡単なクラファンの準備です。
相当時間がかかりそうですね。
私たちはクラファンの準備に2ヵ月かけてます。
※まだまだ完成していない
絵本完成のため、クラウドファンディングのため
SNSで『アプロの迎え歌』のメイキングをお伝えしています。
Twitter:https://twitter.com/apollosgreeting
Youtube
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最後に。
私たちを助けてください!!
不安で死にそうです。
最近、呼吸がしんどい
岡目鉢木 / Simon.Simonでした。