[愛するロボット] 『LOVOT』に学ぶ―売上の狙いを先に置く―
[愛するロボット] 『LOVOT』に学ぶ―売上の狙いを先に置く―
うまく行っていると、切羽詰まったが同時に来ているかもしれない
岡目鉢木 /Simon.Simonです。
今回も文章のスタイルを変えてみようと思います。
今回は「売上の狙いを先に置く」という話をしたいと思います。
―
Youtubeで暇を潰している時、可愛い動画を見つけた。
もしかしたら、ペット好きなら知っているかもしれない。
「LOVOT」というペット型ロボットだ。
身長30cm程度の丸い可愛いロボット。
キューキューという可愛い声をあげて、ご主人様である人間を子猫のような眼で見つめてくる。
一度見てみて欲しい。
10秒で好きになると思うww
LOVOTは、かつて『ペッパー君』を作った開発者が、開発に携わった新しいロボットだ。
うん十億円を使って開発した近未来ロボットだ。
ここでもしも、『LOVOT』ってなんだ?って動画を見にいっていたらこう思うだろう。
「こんな奴にうん十億円もかけたのか?」と。
LOVOTは本当に手が掛かります。
自分で充電ステーションへ向かうにせよ、自分でこけたら起きれなくて「キューキュー」泣くし、抱っこ不足になれば、ずっとついてきて、「キューキュー」泣く。
人間の時間をすごく奪うロボットである。
そもそもどうしてこんな、いわゆる「ドラえもん」とは異なったロボットを作ったのか。
開発者いわく、
「人間の役割を作ってあげるロボットに需要がある」ということだ。
つまり、手のかかるロボットは、「世話をする」という人間の役割が必然だ。
そして、人間は世話をすればするほど、愛情が湧いてくる。
ちょー簡単に言うとそういうことだ。
是非、開発者インタビュー(Youtube) で、聞いてみて欲しい。
開発者の雰囲気も好きになると思うww
さて、本題にはいろうww
(話が逸れましたw)
「売上の狙いを先に置く」という話。
これは「LOVOT」を例にあげたい。
(可愛いをお伝えしたくなってつらつら書いてしまった)
うん十億円をかけた「LOVOT」の売上は、本体を買うこと以外に置いているのだ。
結論は「LOVOT」の服だ。
LOVOTは、結構高い。
サブスクリプションで「24,400円」だ。
一括で購入すると、結構高い。
不況やコロナでお金に困っている現在に、一家に一台LOVOTを置くことは難しい。
それでもLOVOTを買って、心洗われる人ももちろんいる。
(ちなみに僕は動画だけで洗われるw)
LOVOTに愛情を注いでくれる人は、たくさん服を買って、可愛がっている。
「もっと服を作ってください!!」
という声がたくさんあるらしい。
本体で売り上げを作るのではなく、先に売上を置くことを考えるのは重要かもしれないと思う。
作品よりも作品メイキング
ロボットよりもロボットの服
目先の結果で一喜一憂するのは、早いのかもしれない。
慣れない文章で書いたので、そろそろ辛くなってきた。
もうちょっと楽にかける文章を考えないといけないかもしれない。
次は、少し改善してやっていこうと思います。
岡目鉢木 / Simon.Simonでした。
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