ありがとうの気持ち。

昨夜、布団のなかで。
わたしの人生が波乱し始めたのが、まさに平成が始まった頃だ…と、気が付いた。
それから五月雨式というか芋づる式というか、試練は続き。

ﾊｰ( ்▿்).°

そんなわけで、個人的に『生き抜いてきた感』満載の平成なのだけれど
今なんとなく、過去のわたしを褒めてあげたい気分になっている。
少女期の、思春期の、青春期の、そして成年になって今までの、数多なるわたしへ
『ありがとうね。』と、言いたい。

懸命だった、必死だった、ほんとうに精一杯、がんばった。

ﾟ･*:.｡✡

安楽に過ごしていると不意におそわれる奇妙な罪悪感がある。
苦しみとともに訪れる、奇妙な安堵感も。
いつの間にか刷り込まれた『自分の居場所の感覚』‥
これから少しずつ組み替えてゆければいいな　と、おもう。

そして、もうひとつ。

いつか再び平成を振り返るとき、この時代を今よりもっと大切におもえるように
始まる令和をしあわせに生きてゆきたい。

ごく順当にいって、令和が終わる頃にはわたしの人生も終盤だ。
そのとき
“あの” 平成を経ての、“この” 令和があっての、“今” の笑顔だと自信を持って言えるように。

きっと、なろう。