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(7)連載0件!漫画アシスタント15年。30代ラストで漫画家目指す!?

初めての方は此方の記事から。

失敗談よりアフィエイトで稼いでる人の記事を載せた方が良いのでは?
という事でwさんに「どうやってアフリエイトで生計を立てるに至ったか」
ヒストリーを記事にしてもらいました!

今回はwさんに自分の漫画ブログ 

何が良くて何が悪いのか、、、
相談してみました。ブロガーとして生計を立ててるWさんから見て
漫画ブログは どう 見えているのでしょうか?

wさんよろしくチャンです!!

第3話

シメノ君からの相談


以上の経緯を経た頃、ブログ+漫画で稼ぎたいというシメノ君からの相談を受けています。


この時、僕がシメノ君に送ったアドバイスは3つ。

・まずは自力で1円稼ぐ喜びを体験すべし。それがお給料をもらうよりも遥かに楽しいと感じれば、自営業の素質があるかもよ?(逆に言えば四六時中カネのことを考えなければならないので、給料をもらう仕事をした方が幸せな人も多い)

・早い段階で失敗をすべし。ブログなんて普通にやったらビックリするぐらい稼げないので、どれだけ稼げないかを実感し、敗北感を感じて初めてスタートラインに立てる。

・グーグルアドセンス以外のマネタイズの出口、SNSとの連動を考えるべし。「ゴリゴリのPV数でアドセンス」を糧に生きていくのは自転車操業的であり、死ぬほど辛い。


量産できない漫画ブログ

「心臓弁膜症をテーマに体験漫画ブログを描いて稼いでみたい…」。

シメノ君からそれを聞いた時、社会的意義は素晴らしいと感じたと同時に、このテーマにおけるグーグルの検索ボリューム、世間の需要の絶対数を考えると、それだけで食べるのは厳しいと感じました(加えて、当時はWELQ事件により個人の医療系サイトの検索順位が暴落した時期でもありました)。

そしてさらに厳しいのが、漫画という手間のかかるフォーマットでは記事数を量産できないこと(僕はこれまでブログで3,000以上の文章記事を書いています)。

作家としての個人ブランドを持たず、検索流入+ネットの広告収入のみをあてにする場合、物量・文字数でPVを稼がなければなかなか食べていけないので、記事が量産出来ないことは大きなディスアドバンテージになると考えました。当時の僕の予想では、一日のPVが50〜100、ひと月の広告収入が1,000円まで行けたら無名の漫画ブログとしては大したもの、「月3,000円稼いだら神!」とシメノ君に伝えたと思います。

現在、シメノ君はおおよそ当初の予想ラインに到達しています。そして、思ったよりも稼げないことに落胆もしているようです。ここまではおおよそ僕の予想通りになっているわけですが、僕の当時の予想には続きがあります(と、思わせぶりで文章を終わらせてみる…)。

wさん有難うござい〼!

最後 引きで終わるとは、、、続きの話は また今後 記事で行き詰まった時に描いて貰います。wさんその時は再びお願いします!

2年半 漫画ブログを描いて痛感したのは

検索ワードで最初のページに自分のサイトが掲載されない限り
閲覧件数は伸びない!!

大雑把な説明になりますが
検索ワードを伸ばすには 文章に自分が検索されたいワードを散りばめる事。

対策として漫画以外にブログを描き「弁膜症」 「心臓手術」「体験談」などのワードを多用して

  サイト立ち上げ半年目で最初のページに掲載される様に!閲覧数も伸びるも 

2ページ目以降になってからは 閲覧数は減る一方。
TwitterやFacebookで告知する事で閲覧数は当日伸びるものの 日を重ねると
減っていくの山と谷を繰り返すのでした。

(現在ではGoogleの「弁膜症」 「ブログ」の検索で画像検索で絵が1、2点ヒットする位。)

漫画ブログを描きはじめてから2年半 自分の青写真はゲンゾウデキズ
当時wさんの予測ラインとほぼ同じミライヨソウズ、、

8話をよむ。




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