茶の湯の本たち #44 茶: 利休と今をつなぐ -千宗屋(新潮新書) (感想)年齢にあったお点前がある
茶人の心がよくわかる本です。
茶道家ではなく、茶人でありたいです(ちゃんと説明しきれません。ご容赦ください)
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
武者小路家の次期家元の著書ですが、読みやすいです
武道家≠武人、 茶道家≠茶人 (勝手な私の解釈)茶道を生業にする人が茶道家、茶人は茶の湯が軸になっている人
新書サイズながら茶の湯そのものから歴史など幅広くカバーしており、現代の茶の湯について考えることができるわかりやすい本
読んで思ったこと
水屋洞庫という茶室にあるモノを置いたりする場所についておもしろい情報がありました。
若い人が動かないで道具を持ってくるよりも、少し年上の人がやったほうが侘び寂び感あります。
武者小路千家のお点前ってどんなものなのか興味があります。
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