茶の湯の本たち #42 図説・戦国甲胄集: 決定版 (歴史群像シリーズ) (感想)細川三斎公は文武両道
茶の湯の歴史を見ていると戦国大名が出てくるので、その時代の美意識を知るための良い資料と勝手に思っています。
甲冑のデザインはやはり攻め具合がすごいですが、細川忠興公(三斎)の甲冑は実用性が高いという評価が書かれていました。
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
今回紹介されている甲冑はこちら。気になったやつをピックアップ
①細川忠興公 所用 頭に鳥の羽ついている。画像ないやん
https://bunka.nii.ac.jp/db/heritages/detail/427942
②白石宗実公 所用 前立の也の字がなんでやねん。と思います。
こちらにあるらしい
③徳川家康公 所用 せっかく作ったのに鉄砲の弾痕あり。試し撃ちしたのか。。撃った人は一発で当てたのか気になります。
読んで思ったこと
細川三斎公の関連情報を調べてみようと思いました
東京目白の永青文庫 細川家に伝わる美術品や歴史資料
利休が最後に三斎公に送った「茶杓 銘ゆがみ 千利休作」があるらしいです。古田織部に送った「茶杓 銘 泪」は徳川美術館にあるみたいです。
茶道の三斎流の教室もあるみたいです
細川三斎公は、茶の湯に武具に才能がすごい。今風な人だと、東証プライム企業CEOが芥川賞をもらう的な感じなのでしょうか。いや、もっとすごそうです
だんだん内容がわけわからなくなってきたので終了します
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