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じぶんと好きな曲

フェードアウトしていく曲が好きだ。この世界のどこかで、ずっとその音楽が鳴り続けている気がする。だからここに静寂はないって気がする。私の身体のどこかでは常に、ずっと音楽が鳴っていて、止まってない気がする。それが良い。

本当の平穏に至った時、人は自己の孤独や空虚と対面することになると、偉い人が言っていた気がする。わたしは本当の平穏みたいなところに、ほとんど常に居て、不安や焦りもない非常に良い精神状態を保っていた。それでも、なんでか(本当に意味が分からないけれど)しにてえーって思う。
わたしが今日の今という時まで、ずっと生きてるのは、鳴りやまない音楽とおいしいごはんと、たのしい人たちがいたからだ。そしてなにより、わたしがいたからだ。

わたしは、じぶんが結構好きだ。ちょっとおしゃれでちょっとダサくて、たまに奇をてらって、空回りして。じぶんのそういう矛盾していてドタバタしているところをかなり愛している。わたしは、わたしみたいな人と友達になりたいと本気で思っている。

星野源の「The Shower」

ここで好きな曲を紹介しよう。唐突だけど、唐突な方が人生はちょっといい感じな気がする。この曲の好きなところは、歌詞がひらがななところ。わたしはこどもなので、ひらがなだとうれしいのだ。でもいちばん好きなのは、この歌詞だ。

だれもきみのほんとをしらないし
ほんとのわたしをだれもしらないわ

星野源「The Shower」

「しらない」ってことが結構好きだ。そのことについて、だれもなにも判断を下せないからだ。
わたしはじぶんのことが好きだけど、人はわたしのことを嫌うことがある。そして、じぶんのことがすきなわたしでも、それを気にしてしまうことがある。そんな時にこの曲を聴くと、だれもわたしのほんとをしらないから、わたしがわたしのほんとを愛せればよいなと思える。それに、わたしのことを嫌う人についても、わたしはそのひとのほんとをしらないんだと思うと、なんだかかなり楽になる。

星野源はほんとうにすごい。

いま、髪を指でひとときしたら、10本ぐらい髪の毛が抜けて、ちょっとへこんだので、もう終わろうと思う。
日々の記録と、じぶんのために、これはたまに書いていこう。

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