本日ワンシーン！　「手のひらは真実を語る」 5場-6

こんばんわ！シマでございます！(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
お久しぶりのワンシーン更新でございます！
やっとこさ2作品の提出が終わったのでね……少しずつ書いていけますよー(´∇｀)

しかし、まぁ……完成させたそばからアイデアが出るんですよね……次は絵本のネタが……落語をテーマにしております……11月のコンテストに出そうかな( ¨̮ )
とまぁ、アイデアが尽きないのは若いからか、それとも変人なのか……それとも……いいや！この世界は成果と結果がすべて！どんどん書きますぞ！

さて、せっかくなので少し小話を……|ω･`)
私、シマは苦手なものがいくつかあります。その中で一つ……小さいころからお化け屋敷やホラー映画などというものが怖いのであります。
いやね、信じる信じないは置いといてですよ？
人って驚きたくて驚くわけじゃないんですよ。スリルを求める人とかはもちろんそういうものが好きだと思いますがね。そんなの一握り。
大抵の人は驚くのを嫌がるわけです。
驚きたくない人間がそんなものを好きになるわけないですよね？(´･ ･`)

だから、お化け屋敷で情けない声を上げて、倒れた俺は正常なわけですよ……あの時のお化け屋敷の女性スタッフに言いたい……見てないとは思うけどね！マスクの下で笑ってたのは知ってるぞ！！
そして……執拗に迫ってきたお化け役……ユルスマジ……(=_=)

とまぁ、先日、お化け屋敷に入り、3秒後に後悔をしていた私です……ちなみに、衛生面には気を付けました……部屋に入る前に「ひ、ひとまず、消毒しよう！」
……勇気ある行動ですね……(ーー゛)
今日、完成させた作品のうち1つはホラーです……自信がない（笑）

さて、本日のワンシーン！5場の最後です！区切りがいいので！
書くぺースが上がる……とまでは言いませんが！
まだまだ続きますのでお楽しみに！
それではシマでした！(≧∇≦)/

本日のワンシーン！

「手のひらは真実を語る」　19

松子「さて！」

明里の向かい側に座る松子。

松子「じゃあ、あんたの手相を見ていくよ」
明里「あの、手相を見るのも良いんですが、
タロットで出た結果から先のことを見てほし
いんですけど」
松子「あのね。未来のことを占うのもいいけど、今から見るのはあんたの可能性を探るのよ」
明里「可能性ですか？」
松子「手相にはね、本人が思ってもいないことが出ている時もあるのよ。仕事や恋愛、違った価値観のものって自分じゃ気づきづらい時もあるでしょ？それなのに先にこれからのことを知ろうとしたら、そんなの信じられないって不信感を与えてしまうものなのよ」
明里「そういうものなんですか？」
吹雪「水晶占いって占っている私にしか見えないからね。少しでも色んな可能性を自覚してからじゃないと、納得する結果は言えないのよ」
千佳「だから、タロットカード、手相、水晶の順でどんどん深い内容を見ていくってことなの」
明里「そういうことも考えてるんですね」
愛菜「ほら！ちゃんとしてる占いって違うでしょ？ちゃんと考えてくれてるのよ！」
亜里砂「……どうだか」
吹雪「ああん！？」
亜里砂「正直、信じやすくしてるようにしか見えないですけどね」
愛菜「亜里砂！」
松子「まぁ、それもあるけどね」
愛菜「認めるんですか！？」
松子「そりゃ、占いっていうのはすべてが正しいって私達でも言えないからね。お客さんを納得させるためだったら何だってやるのさ」
明里「どうしよう……こんな話を聞いたら信じることできるかな」
千佳「大丈夫だよ。こんな話を聞いてからでも松子さんの話は信じられると思うから」
松子「じゃあ、利き手と反対の手をだしな」

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