就活エージェントまとめ【5つに分類】
21卒のみなさん、就活エージェントの活用はされていますか?
就活エージェントってめちゃくちゃ沢山あって何が良いのかわからない、とお思いかもしれません。
そこでこの記事ではエージェントを以下5つのパターンに分けて、説明したいと思います。
大手エージェント
マイナビ、リクナビなどはこの手のエージェントになります。
就活で何をしたらいいのか分からないという方はまずこの手のエージェントに登録することをお勧めします。就活における大手の会社なので、大量の会社情報を保有しており、会社のイベントなどをたくさんメールで紹介してくれます。
キャリア相談なども行なってくれますが全般的な内容になりがちなので、より受けたい企業や職種、レベル感が明確になったら次の段階に進んでも良いかと思います。
企業紹介型エージェント
こちらはオファー系のサービスを運営している会社が行なっていることが多いです。
具体的には iroots(アイルーツ)、キミスカ、OfferBox、ニクリーチあたりです。手順としてはまずは自己紹介文を考えてこれらサービスに登録します。その後企業からオファーがくるのですが、企業に直接行く場合とサービスを行なっている企業と学生の仲介業社に出向いて面談を受ける場合があります。
後者の場合は相談をすることで様々な会社様を教えてもらえるのでお勧めです。
寄り添い提案型エージェント
メンターがそのまま就活をトータルサポートするパターンです。ES添削や面接練習、企業の紹介など1対1でかなり広くサービスをしていただけます。自分で自走できメンターを積極的に活用しようという方や、ある程度有料でも構わないという方はこちらがベストかと思います。
具体的にはネクスベルのような無料のエージェント(選抜があります)や、ある程度お金を支払う内定塾、内定ラボ、就活.salon、就活塾東京神田ゼミなどがあります。
またcoconalaで就活の実績を掲げて個人でサービスを行なっている方もいるので、そちらを参考にしてみても良いでしょう。こちらはES添削をメイン事業にしている人が多いので、ES添削で一度試して良いと思ったらトータルサポートしてもらうというのも一つの手です。
OB・OG紹介型エージェント
そこまで多いわけではないですが、エージェントの人脈がすごく様々な業界の方と繋がっているケースがあります。
具体的にはネオトラディションの社長がそれに該当するのですが、こちらの会社のHPから登録して、line交換をすると良いでしょう。
今までの実績などにもよりますが、日系大手から外資大手まで幅広く様々な方との繋がりがあります。こちらは就活イベントがメイン事業なのでそちらも確認してみてください。
またビズリーチキャンパスもこちらに該当しますが、OB・OGとのマッチングはご自分で行うようになっています。登録をすれば就活イベントに登録することもでき、学校の授業のような形式で就活の練習ができるのでオススメです。ただ入れる学生の学校名が決められているのが難点です。
選抜コミュニティ型エージェント
こちらは東大生が受講生の半分を超えるところもあるような、ハイレベルな学生向けのエージェントになります。選抜が行われるので全ての学生が目指せるわけではないですが、入ることができれば大変質の良い講座を受けることができます。
具体的にはYC塾、ネクスベル、Unistyle Top Students、外資就活アカデミア、Alternative Internshipsなどがあります。
入ったあとはレベル別になっていることも多く、学生のレベルによって紹介される企業も変わってきます。大学生であれば2年生の12月ごろからこのようなコミュニティに入って訓練されている人もいるので、気づいたらすぐに選考を受けるようにしましょう。
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