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#しまこヤプリ辞めるってよ 〜2019年からの丸3年間、本当にありがとうございました!

今、このnoteを書き始めたのは、2021年11月21日。奇しくも3年前(2018年)と、ほぼ同時期ですね。
今回の転職の意思決定をしたのは、11月4日。前回の「辞めるってよ」は、こちら。

からの

日頃お仕事をご一緒している方には直接お伝えし、会えない方には、DMでお伝えさせていただきましたが、大々的な会を開く時勢でもないので、しれっと、デジタル上でお伝えさせていただきます。
実質、有給消化期間ではありますが、数件案件を抱えたままなので、ゆるりと年内最終日(12/24)を迎えることになりそうです。

「お疲れ様!ギフト(ウィッシュリスト)」は、こちらから(笑)

なぜ辞めるのか?

サラリーマン人生20年近くになりますけど、この3年間、とっても楽しかったです(当然 、大変なフェーズも、いっぱいありました)。パルコもキリンも自分にハマっていたと思いましたけど、ヤプリも、まぁまぁ、ハマっていたと思いますし、周囲の方々もそう思っているんじゃないかな、と感じてます(たぶん)。
スタートアップらしい、小規模のチームメンバーとは、あうん・ツーカーの呼吸でオペレーションが行えていたのは、本当にありがたかったです。スタートアップという未経験の職種で、パフォーマンスを発揮できたのも、周囲の方々のおかげです。
初のB2Bマーケティング、そして、初のIT企業など、アラフォーながら初づくしの環境を乗り越えられたのは、素晴らしき、素敵な社内外の友人・知人のおかげです。

特に、2020年初頭からの業界の「ウェビナーシフト」は、自身も想像しえない形で社内外を巻き込み、足跡を残すことができました。(たぶん。)

*多くの打席に立つあまり、コントロールができない事案が多々発生し、いろいろご迷惑をかけた方も社内外に多くおります。その節は本当に申し訳ございませんでした。

そんな環境下、「なぜ退職?」の部分ですが、こちら3年前に自身で書いたnoteからの引用です。

◯自分のスキルは、この期間でupdateされているのか?
◯自分が気が付かないうちに陳腐化したスキルになっていないか。
◯自分のvalueは、これでいいのか。

3年前の自身のnoteより

今回(2021年)、僕は転職をしよう、とは、まったく思っていませんし、考えてもいませんでした。素敵な会社だし、素敵なチームだし。
ただ、3年前に書いたような思想・思考回路は、常に脳内の置きつつ、「まだまだヤプリでやるべきことがある」、「会社にも、組織・同僚にとっても、僕がいる価値がある。」と思っていました。(まぁ、ただのサラリーマンの「個人」が、「存在することの価値がある」、と思い込んでいる時点で、幻想なんですけど、それは、いったん置いておきます。)

それが、2021年8月上旬、とある方からのお声がけDMをきっかけに、心境が、変わっていくこととなり、その企業での選考が進み、11月上旬に内定のご縁があり、その選択をすることにしました。今回、その企業以外の選考を受ける、ということもせず。(だって転職する気なかったから。)
この辺りの心境ストーリーは、年始に勤務先が公開されたタイミングで書きますね。
このプロセスは、自分でもびっくりするような意思決定でした。
新しいステップは、2022年1月から始まります。

3年前、入社早々社長に晒される

3年間の思い出は、いろいろ尽きないのですが、フラットな組織を象徴するのは、「何気ない日々」です。

3年経った今でも「Apple純正のマジックマウス」には慣れずに、入社当時支給されたマウスは「美品のまま」なのは、ここだけの話です。(*  その後、トラックパッドやlogicoolのマウスを購入w)

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美品のままです。

想像もしなかった世界へ

ヤプリ入社前に公私ともども一緒につるんでた(いろんな意味で)金子くん。2020年12月、マザーズ上場のタイミングも一緒に迎えるとは、金子くんと出会った2016年当時には、想像もしなかった。

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マザーズ上場日。たまたま別件案件があり、たまたまスーツ。(謝罪会見用ではない)

僕が入社した2019年は、金子くんとの「コミュニケーション部」という、「ふたりのおじさんの謎チーム」だったんですけど、2020年年始からは、金子くんは、「カスタマーサクセス」、僕は「マーケティング」へ異動。

結果、金子くんと同様、ヤプリ入社前からの友人であった、原田さんらとチームを組むことになりました。
彼女とは、この2年間、両者が、どちらの存在も欠かせない「バディ」のようなペアとして、社内外で走り回りました。(原田さんが、僕を「バディ」な存在と思っているかは、知りませんがw)

2021年6月 代官山POPUPイベントにて。

「ツーカー・あうん・アイコンタクト」だけで、仕事が動かせる存在って、なかなかない、と思っています。僕のチームには、原田さんをはじめとして、お互いに「1を言うと、10 理解してくれる。そして10以上のパフォーマンスを発揮してくれるチームスタッフ」に囲まれていました。

今回の退職の意向を、社内で一番早く伝えたのは、庵原社長ではなく、原田さんでした。本来であれば、2018年に、僕を拾っていただいた庵原さんなんですけど(笑)、2019年、そしてコロナ禍での2020年と2021年のマーケティングの波を、一緒に過ごした時間を想うと、原田さんに一番に伝えるべき、だと。

オフィス出社時、原田さんに、退職を伝えた時。

その時の原田さんの反応は、(文字数)(ry 。
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ちなみに、金子くんとは、リアルに出会うタイミングがなく、Slackで伝達となってしまったのは、ここだけの話です。(ごめんww)

他、マーケを中心とした社内スタッフ・社外パートナーには、本当に感謝しかありません。

今年夏、マーケ組織について寄稿する機会があったので、よろしければ。

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(リンク先)Markezineに組織やスタッフについて寄稿しています

僕は、遠い異国に行くわけでもないので、おそらく、またいずれ、このチームメンバーとは仕事をすることなると思います。実際、僕は現在でも、元パルコや元キリンの方々とも、ご一緒していますので、今後も、絶対に切れないご縁だと思っています。(2022年年始からも、ヤプリのウェビナーに、しれっとでてそう。違)

で、次どこ行くの?

不思議なことに、人が転職をすると、「次どこいくの?」と聞かれることが多いのですですけど、僕にとっては、以下のように、聞かれる方が嬉しいし、その方は、僕のことをわかっていただいているなぁ、感があります。実際、原田さんからは、下記のように聞かれました。

で、次何するの?

この数年、企業の看板や、役職に固執することがなくなりました。より「個の時代」を肌で感じるようになったのは、僕だけでないないはずです。
で、僕は「何をするか?」というと、今この時点で言えることは、「そんなに変わらない」けど、「斜め上」ということ。コミュニケーション、マーケティング、コミュニティの領域でお仕事させていただくと思います。

この「斜め上」というのは、庵原さんからの「今回の選択」に対するコメントだったんですが、保守的に見える僕(自身でも保守的だと思っている)は、実は、けっこう「斜め上」の選択をしているんだなぁ、と。

実際、「パルコ→キリン」も斜め上ですし、「キリン→ヤプリ」も「斜め上」。ですが、「何をするか?」も非連続ではなく、連続した「斜め上」へ。

公開は、年始のnoteと某マーケティング媒体をチェックしてください。

きっと、驚きと納得が、あると思います。

今回のnoteはこのへんで。年始の発表をお楽しみに。

あ。そうそう、引き続きアプリやマーケティング全般のご相談も個人的にお受けいたしますし、お急ぎの方は、こちらから!


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年末のカレンダーは、ほぼ埋りつつあるんですが、もしタイミングあえば、六本木一丁目でお茶(コーヒー)しましょ。
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では、続報をお楽しみに!

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